サントリー
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サントリーホールディングス株式会社
Suntory Holdings Limited

サントリーホールディングス本社
種類株式会社
機関設計監査役会設置会社
略称サントリーHD
本社所在地 日本
530-8203
大阪府大阪市北区堂島浜2丁目1番40号[1]
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度41分42.6秒 東経135度29分43.3秒 / 北緯34.695167度 東経135.495361度 / 34.695167; 135.495361座標: 北緯34度41分42.6秒 東経135度29分43.3秒 / 北緯34.695167度 東経135.495361度 / 34.695167; 135.495361
設立2009年2月16日
(持株会社制移行は2009年(平成21年)4月1日)[注釈 1]
(創業:1899年2月)
業種食料品
法人番号3120001136159
事業内容グループ会社の管理・経営支援
代表者

佐治信忠代表取締役会長)

鳥井信吾(代表取締役副会長)

新浪剛史(代表取締役社長

鳥井信宏(代表取締役副社長

資本金

700億円
(2022年12月31日現在)[2]
発行済株式総数

6億8713万6196株
(2022年12月31日現在)[2]
売上高

連結: 2兆9701億3800万円

(酒税込み)

連結: 2兆6587億8100万円

(酒税控除後)

単独: 1224億4800万円
(2022年12月期)[2]
営業利益

連結: 2764億6800万円

単独: 523億8200万円
(2022年12月期)[2]
経常利益

連結: 2618億1800万円

単独: 551億9800万円
(2022年12月期)[2]
純利益

連結: 1885億3300万円

単独: 482億2400万円
(2022年12月期)[2]
純資産

連結: 2兆6228億3200万円

単独: 9914億7900万円
(2022年12月31日現在)[2]
総資産

連結: 5兆4803億9000万円

単独: 2兆3544億7700万円
(2022年12月31日現在)[2]
従業員数

連結: 40,885人

単独: 1,213人
(2022年12月31日現在)[2]
決算期12月31日
会計監査人有限責任監査法人トーマツ[2]
主要株主

寿不動産 89.50%

サントリー持株会 5.01%

三菱UFJ銀行 1.00%

三井住友銀行 1.00%

三井住友信託銀行 1.00%

日本生命保険 1.00%

サントリー生命科学財団 0.52%

佐治信忠 0.09%

鳥井信吾 0.07%

新浪剛史 0.02%

仙波匠 0.02%

鳥井信宏 0.02%

(2022年12月31日現在)[2]

主要子会社主な関連企業・団体の項を参照
関係する人物

創業者 鳥井信治郎

2代社長 佐治敬三

3代社長 鳥井信一郎

竹鶴政孝

その他#関係する人物参照

外部リンクhttps://www.suntory.co.jp/
特記事項:連結経営指標は国際会計基準のため、売上高は売上収益、経常利益は税引前利益、純利益は当期利益、純資産は資本合計、総資産は負債及び資本合計。
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サントリー(: Suntory)は、大阪府大阪市北区に本社を置くサントリーホールディングス株式会社(: Suntory Holdings Limited)を中心とする、洋酒ビール清涼飲料水の製造・販売等を行う企業グループの総称およびブランド。事業の主要な部分はアルコール飲料だが、1980年代以降、清涼飲料水においても一定の地位を築いた。

かつては初代のサントリー株式会社を中心とするグループであったが、2009年4月1日より持株会社制に移行。2022年7月1日に子会社のうち日本国内の酒類事業が再編され、二代目のサントリー株式会社となった。
歴史・概要
創業から持株会社制導入以前

1899年明治32年)2月1日 大阪市西区靱中通2丁目(現・靱本町1丁目)にて、鳥井信治郎葡萄酒の製造販売を目的とした鳥井商店(とりいしょうてん)を創業。

1900年(明治33年)大阪市西区北堀江通2丁目(現・北堀江)へ移転、次いで大阪市西区西長堀北通2丁目(現・新町1丁目)へ移転。

1902年(明治35年)大阪市南区安堂寺橋通2丁目(現・中央区南船場)へ移転。

1906年(明治39年)9月1日 壽屋洋酒店(ことぶきやようしゅてん)と改称。

1912年(明治45年)3月15日 大阪市東区住吉町(現・中央区松屋町住吉)へ移転。

1913年大正02年)2月 合名会社壽屋洋酒店に法人化。

1914年(大正03年)2月1日 合資会社壽屋洋酒店に組織変更。

1921年(大正10年)12月1日 株式会社壽屋(ことぶきや)設立。

1922年(大正11年)3月6日 合資会社壽屋洋酒店を株式会社壽屋に合併。

1945年昭和20年)

3月13日 大阪大空襲により本社全焼。臨時営業所を大阪市北区堂島中1丁目に開設。

10月9日 大阪市北区堂島浜通2丁目2-1へ移転。


1958年(昭和33年)6月6日 大阪市北区中之島2丁目22新朝日ビル7階へ移転。

1963年(昭和38年)3月1日 サントリー株式会社と改称。

1971年(昭和46年)4月 大阪市北区堂島浜通2丁目1-40へ移転(現在地)。

1907年(明治40年)4月発売の「赤玉ポートワイン」(1973年赤玉スイートワイン」と改称)が驚異的な売上を記録。1923年(大正12年)6月には竹鶴政孝が入社し、1929年(昭和4年)4月に日本初となる本格ウイスキー「サントリーウイスキー白札」(1964年サントリーウイスキーホワイト」と改称)が発売された。この商品が初めて「サントリー」を冠した商品である。

「赤玉ポートワイン」の「赤玉」を太陽に見立ててサン(英語のsun)とし、これに鳥井の姓をつけて sun + 鳥井(とりい)= サントリー とした。創業の基となった赤玉ポートワインに感謝し、太陽を忘れるなと言う思いを込めたものである。「鳥井さん」(とりい・さん)を逆さにしてサントリーとした、鳥井に三人の男子がいたから「三鳥井」にした、という説も広まっているが、これは誤りである[注釈 2]。創業者の「佐治」さんと「鳥井」さんを合わせて、「サントリー」という説もある。

1928年(昭和3年)12月に日英醸造を買収してビール事業に乗り出すが、1934年(昭和9年)2月に売却。


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