サントメール ある被告
Saint Omer
監督アリス・ディオップ
脚本アリス・ディオップ
アムリタ・ダヴィド
マリー・ンディアイ
製作トゥフィク・アヤディ
クリストフ・バラル
出演者後述
撮影クレール・マトン
配給 レ・フィルム・デュ・ローザンジュ
トランスフォーマー
公開 2022年11月23日
2023年7月14日[1]
上映時間123分
製作国 フランス
言語フランス語
興行収入 $462,784[2]
$805,022[2]
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『サントメール ある被告』（原題：Saint Omer）は、2022年制作のフランスの社会派ドラマ映画。

2016年にフランス北部の町サントメールで実際にあった事件とその裁判をベースにしたヒューマンドラマ。

第79回ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞（審査員大賞）と新人監督賞を受賞した[1][3][4][5]ほか、第95回アカデミー賞国際長編映画賞のフランス代表に選出された[1][6][7]。
あらすじ

若き女性作家ラマは、生後15ヶ月の幼い娘を海辺に置き去りにして殺害した罪に問われた若いセネガル人女性ロランスの裁判を傍聴するうち、彼女は本当に娘を殺したのかという疑問を抱くようになる。
キャスト

ラマ：カイジ・カガメ

ロランス：ガスラジー・マランダ

グザヴィエ・マリー

ロベール・カンタレラ

サリマタ・カマテ

脚注^ a b c “ベネチア映画祭2冠、アカデミー賞国際部門フランス代表　アリス・ディオップ監督「サントメール ある被告」7月14日公開”. 映画.com. (2023年2月28日). https://eiga.com/news/20230228/14/ 2023年2月28日閲覧。 
^ a b Saint Omer - Box Office Mojo
^ “Venice Film Festival Award Winners 2022”. Indiewire. 2022年9月10日閲覧。
^ Pat Saperstein (2022年9月16日). “Alice Diop's Venice Prize-Winner 'Saint Omer' Acquired By Neon's Boutique Label Super”. Variety. 2022年9月16日閲覧。
^ “Venice Film Festival Winners: Cate Blanchett, Colin Farrell Take Top Acting Prizes ? Updating Live”. Deadline Hollywood. 2022年9月10日閲覧。