サンデー・ラバーズ
I seduttori della domenica
監督ブライアン・フォーブス
『サンデー・ラバーズ』(イタリア語: I seduttori della domenica, 「日曜日の誘惑」の意)は、1980年(昭和55年)製作・公開、イタリア・フランス合作のオムニバス映画である[1][2][3]。英語題 Sunday Lovers (「日曜日の恋人たち」の意)、フランス語題 Les Seducteurs (「誘惑者たち」の意)[1]。なお、ビデオ(VHS)発売時にはサンデー・ラバーズ/…というわけで恋の策略おしえます!!というタイトルで出ていた。 本作は、1980年、イタリアの製作会社メドゥーザ・プロドゥツィオーネと、フランスの製作会社ヴィアデュック・プロデュクシオンが製作、ロンドン、パリ、ロサンゼルス、ローマの4か国4都市でロケーション撮影を行って完成、同年10月31日にイタリア国内、同年12月17日にフランス国内でそれぞれ公開された[1]。 日本では、東宝東和が輸入し、1985年(昭和60年)11月2日に劇場公開された[2][3]。日本でのビデオグラムは、1988年(昭和63年)8月10日にVHSセル・レンタル、2000年(平成12年)10月25日にはアイ・ヴィ・シー クレジットされた俳優のみ[1]。
構成
第一話『ロンドン』 - イタリア語: Londra / 英語: An Englishman's Home : 監督ブライアン・フォーブス
第二話『パリ』 - イタリア語: Parigi / 英語: The French Method : 監督エドゥアール・モリナロ
第三話『ロス』 - イタリア語: Los Angeles / 英語: Skippy : 監督ジーン・ワイルダー
第四話『ローマ』 - イタリア語: Roma / 英語: Armando's Notebook : 監督ディーノ・リージ
略歴・概要
スタッフ
プロデューサー : レオ・L・フックス
監督 : ブライアン・フォーブス(英語版)、エドゥアール・モリナロ、ジーン・ワイルダー、ディーノ・リージ
脚本 : レスリー・ブリカッセ、フランシス・ヴェベール、ジーン・ワイルダー、アージェ=スカルペッリ
撮影 : クロード・ルコント、クロード・アゴスティーニ、ジェラルド・ハーシュフェルド、トニーノ・デリ・コリ
編集 : クリス・グリーンバリー、モニーク・イスナルドン、ロベール・イスナルドン、フィリップ・ショウ、アルベルト・ガッリッティ
キャスト