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この項目では、NHKのスポーツニュース番組について説明しています。
日本テレビ系で放送されていた番組については「サンデースポーツ9」をご覧ください。
テレビ朝日で放送されていた番組については「スポーツサンデー」をご覧ください。
サンデースポーツ
ジャンルスポーツニュース番組
出演者本文の表参照
製作
制作NHK報道局スポーツ部
放送
放送国・地域 日本
放送期間1985年4月7日 -
放送時間日曜日 (時間帯は年度により異なる)
放送分年度により50 - 60分
NHK サンデースポーツ
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『サンデースポーツ』(サンデースポーツ、SUNDAY SPORTS )は、NHK総合テレビジョンで日曜日に放送されているスポーツニュース番組。 1985年4月に『サンデースポーツスペシャル』としてスタートした。1989年度は『スポーツタイム』(第1期)の帯番組化に合わせ『サンデースポーツタイム』に改題された。1990年春に『スポーツタイム』が『ミッドナイトジャーナル』開始に伴い終了したため『NHKサンデースポーツ』に改題。1991年度よりNHKの冠が外れ『サンデースポーツ』となる。2018年度(初回は2018年4月1日22:00 - 23:00放送)より2020年東京オリンピックを見据えて日本スポーツの「今」を掘り下げる番組内容などに一新され、番組タイトルも『サンデースポーツ2020』(英題:SundaySPORTS- 2020 -)に改題したが、2020年10月4日の放送分から「2020」を外した元の題名に戻した。またこれをきっかけにタイトルロゴ・スタジオを全面リニューアルするとともに、番組のレギュラー出演者も副島以外の全員を入れ替えとした[1]。 番組は開始当初、『ニュースセンター9時』などで使用していたCT-510スタジオの「ワーキング・スタジオ」風セット(ニュースセンター9時の項も参照)を用いていた。1988年度からは『NHKニュースTODAY』(1988 - 1989年度)→『NHKニュース21』(1990 - 1991年度)→『ミッドナイトジャーナル』(1992年度)と共用のセットでの放送となり、その後は年度により番組独自のセットか別時間帯のニュース番組と共用のセット(2000年度の場合は『NHKニュース10』『NHK週刊ニュース』と共用のセット)からの放送となっている。1989年2月5日(この番組が旧ニュースセンターからの最終番組となった)はニュースセンター移転作業のため別のセットからの放送となり、同年2月12日からは現在のニュースセンター棟(放送センター北館)に移転した。 担当者は、NHKプロ野球解説者が総合司会を担当したり、アナウンサーだけで進行したりと、時代によって大きく異なる[注 1]。2011年4月 - 2013年3月は1998年度以来13年ぶりの司会者3人となる。アナウンサーの場合はスポーツ中継を担当するアナウンサー[注 2] 以外にも、本来はスポーツ中継に携わらず報道・情報などのジャンルのアナウンサー[注 3] も多数参加する。 大規模連休時は、年末年始と夏季・冬季五輪、パラ五輪(大会により一般スポーツのニュースを10分程度流した場合もある)の時期を除けば通常通り生放送されるが、2023年8月13日は、「プロ野球マジックの継承者たちU 栗山メモ~知られざる采配の舞台裏~」を放送するため夏季編成では珍しく休止(代替として21時50分から22時にスポーツニュースを放送)となった。 海外向けのNHKワールド・プレミアムでは、月曜日 0:00 - 0:59(JST)に時差放送する[注 5]。NHKワールドTVは英語放送強化による番組改編で2008年3月30日(日本国内)放送分で終了となった。 NTSCは2010年7月18日[注 6] 放送分からはアナログ放送、NHKワールド・プレミアムともにレターボックス16:9での放送に変更された[注 7]。2015年4月より、『サタデー』とともに、リアルタイム字幕放送を開始している。 プロ野球速報パートでは、2020年度までは一部を除きランニングテーブル(イニングごとのスコア・責任投手、ホームラン打者)の表示があったが、2021年度からは簡略化され、試合のVTRの終わりのところで合計スコアと責任投手のみ(試合によっては合計スコアのみ)をスーパーインポーズで表示する程度にとどまった。 2021年度までは、原則としてMC2-3人+放送時期によりレポーター・コメンテーターが若干名(下記参照)加わるという体だったが、2022年度からは大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のパロディーになぞらえて「サンデースポーツの8人」と称し、コメンテーターを大量8人態勢とし、2020年度下半期からレギュラー解説者として出演していた上原浩治、中澤佑二、特別レポーターの相葉雅紀の3人が「オリジナルメンバー」(上原=プロ野球、中澤=サッカー、相葉=一般スポーツ担当)として残り、さらにプロ野球担当の落合博満[注 8]、藤川球児[注 8][注 9]、サッカー担当の中村憲剛、パラスポーツ担当の谷真海、その他一般スポーツ担当の村上茉愛の5人が「ニューメンバー」としてコメンテーター陣に加わり(相葉は原則VTRのみ、他の7名はその中から週替りで1-2名程度が参加)、それぞれ持ちコーナーも担当する[2]。特に2020年10月以後「解説」として迎えた上原と中澤と、2022年にニューメンバーに加わった5人には、「-2020」時代の畠山同様にそれぞれの専門種目以外の競技についても取材・コメントをしてもらう[1]。 無印:NHKアナウンサー(福島敦子は専属契約アナ)、○印:NHK野球解説者、◎印:外部キャスター(いずれも出演当時) 年度放送時間司会者レポーター/コメンテーター
概要
放送時間・出演者の変遷
サンデースポーツスペシャル
1985年22:00 - 22:55(55分)
星野仙一○
野中ともよ◎
大塚範一
(不在)
1986年
星野仙一○
( - 11月2日)[注 10][3]
目加田頼子
大塚範一
( - 11月2日)[3]
山田康夫
(11月9日 - )[3]
1987年
山本浩二○
野中ともよ◎
中村克洋
1988年上半期
1988年下半期
山本浩二○
( - 10月)[注 11]
山田久志○
(11月 - )
道傳愛子
中村克洋
サンデースポーツタイム
1989年上半期22:00 - 23:00(60分)
山田久志○
宮本隆治
道傳愛子
(不在)
1989年下半期22:05 - 23:00(55分)
NHKサンデースポーツ
1990年22:05 - 23:00(55分)
森中直樹
宮田佳代子◎
(不在)
サンデースポーツ
1991年22:00 - 23:00(60分)
福島敦子
梨田昌孝○
( - 1992年11月)[注 12]
吉田賢
(不在)
1992年
1993年22:05 - 22:50(45分)
西田善夫
斎藤英津子◎
1994年
山際淳司◎
( - 1995年5月14日)[注 13]
原辰徳○
(1996年1月 - )
草野満代
1995年22:00 - 22:50(50分)
1996年
原辰徳○
草野満代
( - 1997年2月)[注 14]
藤井康生
(1997年3月)
1997年21:50 - 22:50(60分)
原辰徳○
( - 1998年10月)[注 15]
有働由美子
内山俊哉
1998年
1999年
2000年 - 2001年
有働由美子
泉浩司
2002年 - 2003年
堀尾正明
青山祐子
2004年上半期
2004年下半期21:53 - 22:52(59分)
2005年
2006年21:50 - 22:49(59分)
堀尾正明
與芝由三栄
2007年
鳥海貴樹
與芝由三栄
2008年21:50 - 22:39(49分)
2009年 - 2010年21:50 - 22:40(50分)
与田剛○
廣瀬智美
2011年
松尾剛
山岸舞彩◎[注 16]
小宮山晃義(レポーター)[注 17]
2012年
酒井博司(レポーター)[注 17]
2013年
松尾剛
杉浦友紀
(不在)
2014年21:50 - 22:39(49分)
2015年 - 2016年
一橋忠之
杉浦友紀
2017年
杉浦友紀
酒匂飛翔
サンデースポーツ2020
2018年4月 - 2020年9月21:50 - 22:50(60分)
大越健介
(政治部記者
キャスター)
副島萌生
畠山愛理◎(レポーター)[注 18]
サンデースポーツ
2020年10月 - 2022年3月21:50 - 22:39(49分)
豊原謙二郎
副島萌生
上原浩治◎(解説者)
中澤佑二◎(解説者)
相葉雅紀◎(一般スポーツ特別レポーター 原則としてVTR出演のみ)
2022年4月-2024年3月21:50 - 22:40(50分)
豊原謙二郎
中川安奈
(ニューメンバー)
落合博満◎(プロ野球)
藤川球児◎(プロ野球)[注 9]
中村憲剛◎(サッカー)