サンデーうぇぶり
[Wikipedia|▼Menu]

サンデーうぇぶり2018年10月まで使用されていた旧ロゴ[1]
URLwww.sunday-webry.com
言語日本語
タイプウェブコミック配信サイト
ジャンル少年漫画青年漫画
運営者小学館
編集者大嶋一範[2]
登録任意
開始2016年7月13日 (7年前) (2016-07-13)[3]
現在の状態運営中

サンデーうぇぶり (アプリ)開発元(初版) ACCESS[4][5]
(現行版) and factory[6]
初版2017年8月8日 (6年前) (2017-08-08)[4]

最新版5.9.0
Android版 / 2024年1月26日 (3か月前) (2024-01-26)[7]
iOS版 /2024年1月29日 (3か月前) (2024-01-29)[8]
使用エンジンGigaViewer[9]
対応OSiOS
Android
対応言語日本語
公式サイトwww.sunday-webry.com 
テンプレートを表示

『サンデーうぇぶり』は、2016年より小学館が配信している日本のウェブコミック配信サイトおよび漫画配信アプリ。『週刊少年サンデー』『ゲッサン』『月刊サンデーGX』の3誌合同により開設され、各誌にて連載されている作品や過去の作品の再掲載、オリジナル作品の連載を行っている[3][10]

アクティブユーザー数は月間で190万人、日間で65万人であり[2]、公式Xアカウントのフォロワー数は3万9000人(2024年現在)[注釈 1]を獲得している。また、オリジナル作品である「死神坊ちゃんと黒メイド」(イノウエ)は、コミックスの累計発行部数が180万部を突破するほどの人気作となっている[11]

なお本稿では、ウェブサイトとしてのサンデーうぇぶりを「ウェブ版」、アプリとしてのサンデーうぇぶりを「アプリ版」として記述する。
概要

「うぇぶり」という名称は、WEB(ウェブ)とEVERY(エブリー)をかけ合わせたもので、「サンデー系列全誌が毎日素敵な漫画をお届けする漫画サイトにしたい」という思いを込めたものである[3]

元々は『週刊少年サンデー』のブランドの下に新人作家らが集まり、その過程で新作を生みだす仕組みをデジタル上で実現することを目的として開設された[12]。同誌の前編集長である市原武法はウェブ版の開設にあたり、「新人作家さんたちの熱量に応え、新人さんたちの作品発表の場所をさらに拡大するためにも、すごく魅力的な漫画WEBサイトにしたい」と述べている[3]

2016年6月15日にティザーサイトが開設され[3]、22日に連載ラインアップとして、「すうの空気攻略」(福井セイ)、「ササミは心配中毒」(五箇野人)、「ジンメン」(カトウタカヒロ)、「漫画学科のない大学」(ゆずチリ)の4作品に、『ゲッサン』より「聖船のラー」(繭住翔太)、『月刊サンデーGX』より「Cue」(花見沢Q太郎)、「今際の路のアリス」(麻生羽呂/黒田高祥)、『週刊少年サンデーS』より「指定暴力少女しおみちゃん」(井上和郎)を加えた計8作品が発表された[13]

2017年8月にアプリ版がリリースされ[14][注釈 2]、2018年7月に100万ダウンロードを突破[16]

2018年10月にはロゴデザインを一新し、それまで使用していた旧ロゴから『週刊少年サンデー』のシンボルマークでもあるナマズマークを取り払ったデザインのものに差し替えた[1]

2019年8月に後述するアプリ版の大型リニューアルに伴い、雑誌の定期購読、会員登録、ログイン、作品の閲覧および購入といった機能がアプリ版に統合された(ただし作品の試し読みは引き続きウェブ版でも可能)[17]

2021年11月にアプリ版より遅れる形でウェブ版がリニューアルされ[18][19]、2022年3月にはアプリ版が1,100万ダウンロードを突破した[2]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:91 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef