サンディ・ダンカン
Sandy Duncan
1972年1月28日
本名Sandra Kay Duncan
生年月日 (1946-02-20) 1946年2月20日(78歳)
出生地 アメリカ・テキサス州
身長164cm
活動期間1958年 -
配偶者ブルース・スコット(1968年 - 1972年)
トーマス・カルカテラ(1973年 - 1979年)
ドン・コレイア
受賞
アカデミー賞
録音賞 1972年
その他の賞
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サンディ・ダンカン(Sandra Kay "Sandy" Duncan、1946年2月20日 - )は、アメリカ合衆国のテレビ・舞台女優、声優、歌手、ダンサー、コメディアン[1][2]。1971年に米国内でオンエアーされたのち、日本でも放送されたテレビドラマ『すてきなサンディー』(原題: Funny Face)の主役として知られる[2][3]。 テキサス州ヘンダーソン郡に生まれる。米国のテレビではCM出演などのコミカルな役を経て、「キュートでおちゃめな女の子」として好感度を上げると、数多くのコメディ番組に出演するようになる[2]。しかし不運にも、眼球後方に腫瘍ができ視神経を損傷した結果、左目の視力を失う。2番目の夫であるトーマス・カルカテラは、UCLAメディカルセンター頭頸部外科の勤務医、同大学医学部外科教授であり、腫瘍の摘出手術などの診療をきっかけに知り合っている[1]。 その後は、1979年にミュージカル『ピーター・パン』のピーター・パン役で、1990年代には『シカゴ』のロキシー役で好評を博すなど、ブロードウェイを中心にマルチタレントとして活躍した[2]。 なお、視力を失ったことで、左目が義眼ではないかとまことしやかに噂されているが、事実とは異なり都市伝説に過ぎない[1]。
来歴
主な出演作品『The Sandy Duncan Show』1972年TVミュージカル『ピノキオ』1976年
テレビ
ボナンザ(1971年)
すてきなサンディー
The Sandy Duncan Show(1972年) - Funny Faceより改題
The New Scooby-Doo Movies(1972年)
地上最強の美女バイオニック・ジェミー(1976年)
ピノキオ(1976年)
600万ドルの男(1976年)
マペット・ショー(1976年)
ルーツ(1977年)
ラブ・ボート(英語版)(1977年)
The Hogan Family(1987年 - 1991年)
アルフ(1988年)
バーニー&フレンズ(1992年)
ロー&オーダー(1995年)
LAW & ORDER:性犯罪特捜班(2014年)
映画
あひる大旋風(1971年)
スペースキャット(1978年)
アニメ
きつねと猟犬(1981年)
子猫になった少年(1991年)
スワン・プリンセス/白鳥の湖(1994年)
関連項目
白石冬美 - 『すてきなサンディー』で日本語吹き替えを担当[4]。
フェニックス交響楽団 - 1980年代にゲスト・アーティストとして来演[5]。
メイシーズ・サンクスギヴィング・デイ・パレード - 1988年のテレビ中継でウィラード・スコットと共同司会を務めた[6]。
脚注[脚注の使い方]^ a b c “Sandy Duncan - Biography” (英語). IMDb. 2016年8月23日閲覧。
^ a b c d “ ⇒すてきなサンディー”. スーパーチャンネル(現・スーパー!ドラマTV). 2016年8月23日閲覧。
^ “すてきなサンディーとは”. コトバンク. 2016年8月23日閲覧。
^ “ ⇒白石冬美/最新ニュース/コンテンツ情報”. GIGA PARK. 2016年8月23日閲覧。
^ “Phoenix Symphony” (英語). evnnt. 2016年8月23日閲覧。
^ “ ⇒Macy's Thanksgiving Day Parade / Useful Notes” (英語). TV Tropes. 2016年8月23日閲覧。
外部リンク
サンディ・ダンカン - IMDb(英語)
サンディ・ダンカン - インターネット・ブロードウェイ・データベース(英語)
⇒サンディ・ダンカン - Internet Off-Broadway Database