この項目では、ロワール県のコミューンについて説明しています。その他の地名については「サン=テティエンヌ (曖昧さ回避)」を、イギリスの音楽グループについては「セイント・エティエンヌ」をご覧ください。
Saint-Etienne
行政
国 フランス
地域圏 (Region)オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏
県 (departement)ロワール県
(県庁所在地)
郡 (arrondissement)サン=テティエンヌ郡
サン=テティエンヌ(Saint-Etienne)は、フランス中南東部の都市で、ロワール県の県庁所在地である。 ローヌ=アルプ地域圏の内陸の都市で、ロワール県の県庁所在地でもある。1999年の人口は約18万人。近郊の人口を含めると約32万人の都市圏を形成する。 ピラ山の麓にあり、ロワール川の支流フュラン川が流れる。リヨンの南西60km、ヴィエンヌの50kmに位置する。 都市名は聖ステファヌスに由来する。1258年に初めてSanctus Stephanus de Furan(フュラン川の聖ステファヌス)と名が記された[1]。古くから武器工場"サン=テティエンヌ造兵廠"の存在で地名が知られたため、フランス革命中にはArmeville(武器の街)またはCommune d'Armes(武器のコミューン)と改名された。 フランス革命の恐怖政治の時代には、非キリスト教化運動の影響でサン=テティエンヌはアルムヴィル(武装せる都市)に改称させられた[2]。 1827年、サン=テティエンヌとAndrezieux-Boutheon(サン=テティエンヌの北西約15kmの町で、サン=テティエンヌ空港の近くである)の間に、フランス最初の鉄道が開業している。これは、イギリスで世界最初の(営業用)鉄道が開業した、わずか2年後のことである。この鉄道は、鉱山で採掘された鉱石を輸送するための鉄道であった。 サン=テティエンヌの気候 出身者詳細は「Category:サン=テティエンヌ出身の人物」を参照 居住その他ゆかりある人物
地理
由来
歴史
気候
月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年
平均最高気温 °C (°F)6.6
(43.9)8.4
(47.1)11.8
(53.2)14.3
(57.7)19.1
(66.4)22.5
(72.5)26.0
(78.8)25.9
(78.6)21.8
(71.2)16.3
(61.3)10.4
(50.7)7.6
(45.7)15.9
(60.6)
日平均気温 °C (°F)2.7
(36.9)4.0
(39.2)6.8
(44.2)9.3
(48.7)13.4
(56.1)16.7
(62.1)19.3
(66.7)19.1
(66.4)16
(61)11.7
(53.1)6.4
(43.5)3.6
(38.5)10.7
(51.3)
平均最低気温 °C (°F)?0.6
(30.9)0.2
(32.4)1.8
(35.2)3.7
(38.7)7.9
(46.2)10.9
(51.6)13.2
(55.8)13.1
(55.6)10.1
(50.2)7.0
(44.6)2.5
(36.5)0.6
(33.1)6.9
(44.4)
降水量 mm (inch)38.2
(1.504)32.0
(1.26)44.1
(1.736)59.7
(2.35)92.0
(3.622)76.8
(3.024)64.3
(2.531)70.3
(2.768)76.2
(3)68.9
(2.713)53.8
(2.118)35.3
(1.39)705.2
(27.764)
出典:[3][4]
関係者
エマニュエル・ド・グルーシー(ナポレオン戦争期の軍人、元帥) - サン=テティエンヌで死去。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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