『サンタナIII』
サンタナ の スタジオ・アルバム
リリース1971年9月
録音1971年1月-7月 サンフランシスコ
ジャンルラテン・ロック、サイケデリック・ロック
時間41分26秒
56分40秒(1998年リマスター盤)
レーベルコロムビア・レコード
プロデュースサンタナ
専門評論家によるレビュー
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チャート最高順位
1位(アメリカ)
6位(イギリス)
サンタナ アルバム 年表
天の守護神
(1970年)サンタナIII
(1971年)キャラバンサライ
(1972年)
カルロス・サンタナ 年表
天の守護神
(1970年) サンタナIII
(1971年) カルロス・サンタナ&バディ・マイルス!ライブ!
『サンタナIII』(原題: Santana[1])は、サンタナが1971年に発表したアルバム。 当時まだ17歳だったニール・ショーンが加入し、バンドはツイン・リード・ギターの編成となる。また、ホセ・チェピート・アリアスの代役でサンタナのライブに参加したことのあるパーカッション奏者、コーク・エスコヴェードが準メンバーとして全面参加し、レコーディング終了後のライブにも参加。更に、スライ&ザ・ファミリー・ストーンのグレッグ・エリコ等、多彩なゲスト・プレイヤーを招き、厚みのあるバンド・サウンドを指向。 「バトゥーカ」は、グレッグ・ローリー
解説
サンタナにとって2作目の全米1位獲得作品となり、第1弾シングル「新しい世界」は全米12位に達した。 1. 7.はインストゥルメンタル。 1971年7月4日、フィルモア・ウェストでのライブ音源 ゲスト・ミュージシャン
収録曲
バトゥーカ - "Batuka" (Jose Chepito Areas, David Brown, Michael Carabello, Greg Rolie, Michael Shrieve) - 3:34
孤独のリズム - "No One To Depend On" (Coke Escovedo, G. Rolie, M. Carabello) - 5:31
タブー (禁断の恋) - "Taboo" (J. Areas, G. Rolie) - 5:34
祭典 - "Toussaint L'Overture" (J. Areas, D. Brown, M. Carabello, G. Rolie, Carlos Santana, M. Shrieve) - 5:56
新しい世界 - "Everybody's Everything" (D. Brown, T. Moss, C. Santana) - 3:31
グアヒーラ - "Guajira" (J. Areas, D. Brown, Rico Reyes) - 5:44
ジャングル・ストラット - "Jungle Strut" (G. Ammons) - 5:21
愛がすべてを - "Everything's Coming Our Way" (C. Santana) - 3:15
情熱のルンバ - "Para Los Rumberos" (Tito Puente) - 2:47
ボーナストラック
バトゥーカ - "Batuka" - 3:40
ジャングル・ストラット - "Jungle Strut" - 5:58
ガンボ - "Gumbo" (C. Santana, G. Rolie) - 5:27
参加ミュージシャン
カルロス・サンタナ - ギター、ボーカル
グレッグ・ローリー - ピアノ、オルガン、ボーカル
ニール・ショーン - ギター
デイヴ・ブラウン - ベース
マイケル・シュリーヴ - ドラムス
ホセ・チェピート・アリアス - パーカッション
マイケル・カラベロ - パーカッション
コーク・エスコヴェード - パーカッション、バッキング・ボーカル
リコ・レイエス - リード・ボーカル (on 6)、バッキング・ボーカル
グレッグ・エリコ - タンブリン (on 2)
タワー・オブ・パワー - ホーン・セクション (on 5)
リンダ・ティレリー - バッキング・ボーカル (on 5、8)
マリオ・オチョア - ピアノ (on 6)
ルイス・ガスカ - トランペット (on 9)
脚注^ 正式な原題がデビュー作『サンタナ』と同じなため、英語圏でもしばしば『Santana III』と呼ばれ、リマスターCDの盤面では「Santana (III)」と表記されている
^ リマスターCD英文ライナーノーツ(Ben Fong-Torres、1998年)
外部リンク
Santana - Discogs (発売一覧)
MusicBrainzリリース・グループ