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サンケイスポーツ
Sankei Sports
種類日刊紙
サイズブランケット判
事業者(株式会社サンケイスポーツ新聞社→)
株式会社産業経済新聞社サンスポ総局
本社【東京本社】
(東京都千代田区大手町1-3→)
東京都千代田区大手町1-7-2
【大阪本社】
(大阪府大阪市北区梅田2-4-9→)
大阪府大阪市浪速区湊町2-1-57
代表者飯塚浩彦(代表取締役会長)
羽成哲郎(取締役サンスポ・夕刊フジ・エイト代表)
創刊【大阪本社版】
1955年(昭和30年)2月26日
【東京本社版】
1963年(昭和38年)2月22日
言語日本語
価格1部 【紙版】160円
月極 【紙版】3,700円
【電子版】自社電子版2,200円
産経新聞・サンスポセット3,740円
Google Playストア経由1,500円
Apple App Store経由1,600円
ウェブサイトhttps://www.sanspo.com
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サンケイスポーツは、産業経済新聞社が発行するスポーツ新聞。略称は「サンスポ」。産経新聞東京本社が関東版・東北版、産経新聞大阪本社が近畿版、東海・北陸版、中国・四国版を発行している。 産経新聞東京本社が発行する関東版・東北版のうち、東北版は東北支局で編集し、読売新聞東京本社仙台工場で印刷している。2015年3月までは産経新聞系列の仙台新聞印刷社で印刷していた。 @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}会社では、サンスポが得手とする競技としてプロ野球・ラグビー・競馬を挙げており、[要出典]2019年のワールドカップ以降、リーグワン(旧・トップリーグ)を大きく取り上げるようになった。また、同じフジサンケイグループ(FCG)のフジテレビがワールドカップの恒久誘致を実現したバレーボールも得意分野であり、V.LEAGUEやFCGが主催に入っている春高バレーも大きく報じられる。 ただ、フジテレビ・ニッポン放送が放映権を持っている競技が必ずしもサンスポの紙面で大きく取り上げられるとは限らず、ことに野球・ラグビー・バレーボール以外では競合他紙に水をあけられているケースが多い。具体的には、フジテレビが長年スポンサードしてきたF1は、競合紙東京中日スポーツの報道が支持されている関係でサンケイスポーツでの扱いは小さい。詳細は「東京中日スポーツ#MOTOR EXPRESS」を参照 なお、日刊スポーツ・デイリースポーツ・東京スポーツが大きく取り上げているプロレスもサンスポでの扱いはかなり小さい。これについては、フジテレビが全日本女子プロレス (全女) を放送していた1990年代以前に、全女がデイリースポーツの支援を受けていたという事情もある。詳細は「デイリースポーツ#格闘技」を参照
概要
得意分野
提携新聞
かつては北海道新聞社発行の道新スポーツ(道スポ)と紙面提携しており、一部紙面を共有していた。東日本版1面には「提携・道新スポーツ」のクレジットが入った(創刊当初は1面題字の下に「北海道へ紙面電送」
かつては中央競馬面に限り西日本新聞社が発行する西日本スポーツと提携していたが、2013年4月1日をもって提携を終了し、翌4月2日より中日新聞社(名古屋本部)発行の中日スポーツとの提携へ変更された(なお元から一般スポーツの一部と芸能・社会の記事は中スポに加え中日新聞東京本社発行の東京中日スポーツとも提携している)。詳細は「中日スポーツ#熱中競馬」を参照
地方紙の中には、北國新聞、南日本新聞夕刊など、サンケイスポーツの発行拠点のない地域を中心に、同紙に掲載されたスポーツ・芸能記事の一部を掲載する新聞がある。
アメリカの無料日本語新聞『日刊サン』のうち、本土向けの1面には「サンスポ特約」のクレジットが入る。
沿革
1955年(昭和30年)2月26日 - 産経新聞大阪本社が「日刊サンケイスポーツ」第一号を創刊。関西(近畿地方)ではデイリースポーツ(1948年創刊)、スポーツニッポン(1949年創刊)、オールスポーツ(現在の日刊スポーツ大阪本社版。1950年創刊)に次いで4番目のスポーツ紙として創刊された[注 1]。
1963年(昭和38年)2月22日 - 産経新聞東京本社で東京版第一号発刊。サンスポの東京進出で現在まで続く在京スポーツ紙6紙体制(ニッカン・スポニチ・スポーツ報知・サンスポ・デイリー・東京中日スポーツ)が確立する[注 2]
1970年(昭和45年) - フジサンケイグループの発行紙別子会社化策によりサンケイスポーツ新聞社設立。ここから発行(同時に夕刊フジも分社化され、フジ新聞社からの発行となる)
1982年(昭和57年) - 北海道新聞社、サンスポと提携し「道新スポーツ」創刊。
1986年(昭和61年) - フジサンケイグループのCI導入により「サンケイ」の書体が変更された。
1987年(昭和62年)
スポーツ紙としては初めての1面連日カラー紙面を採用。
11月 - サンケイスポーツ新聞社、夕刊フジとともに産業経済新聞社へ再統合。
1988年(昭和63年) - 産経新聞岡山工場(サンケイ瀬戸内印刷)稼動、中国・四国版の現地印刷開始。
1996年(平成8年) - 秋田魁新報社、サンスポと提携し『さきがけスポーツ』創刊[注 3]
2005年(平成17年) - 東北版を新設。
2008年(平成20年) - 公式ウェブサイトをリニューアル、サイトでの一面記事掲載を廃止。
事業所
発行所
東京本社:郵便番号100-8077 東京都千代田区大手町一丁目7番2号
対象地域:関東、東北、甲信越、静岡県
大阪本社:郵便番号556-8660 大阪府大阪市浪速区湊町二丁目1番57号
対象地域:近畿、東海、北陸、中国(山口県を除く)、四国
印刷所
東京本社
産経新聞印刷:東京都江東区、千葉県浦安市
光村印刷(読売新聞東京本社[注 4]受託):埼玉県川越市、群馬県藤岡市(いずれも2019年3月委託開始)
仙台高速オフセット(読売新聞東京本社[注 4]受託):宮城県大和町(2015年3月委託開始)
大阪本社
産経新聞印刷:大阪市大淀区[注 5]、堺市美原区
山陽新聞印刷センター:岡山県倉敷市(2016年10月委託開始)
メディアプレス瀬戸内(読売新聞大阪本社[注 4]受託):香川県坂出市(2016年10月委託開始)
過去の事業所
東京本社
産経新聞印刷:埼玉県所沢市(2019年3月閉鎖)
仙台新聞印刷:宮城県仙台市(1986年?2015年3月)
大阪本社
産経新聞印刷:大阪府松原市(2009年休止)
産経新聞印刷:大阪府摂津市(2019年閉鎖[注 5])
サンケイ瀬戸内印刷:岡山県岡山市南区(1988年?2016年10月)
紙面
全般的な特徴
芸能面では、同じフジサンケイグループのフジテレビ寄りの報道が多く見られる。またフジテレビ・ニッポン放送の番組や両局が主催するイベントの宣伝記事を頻繁に掲載する。それ以外にも、基本的に相手の芸能事務所側から売り込んでくるグラビアアイドルの記事に頼ることが多く、日刊ゲンダイなど他の夕刊紙がこの点を批判材料とすることもある。「日刊ゲンダイ#芸能」も参照
東北版の芸能面では、仙台放送(FNSの東北地区の基幹局でフジ・メディア・ホールディングスの連結子会社)に関する情報を多く掲載している。