サンガスタジアム_by_KYOCERA
[Wikipedia|▼Menu]

京都府立京都スタジアム
サンガスタジアム by KYOCERA


(上)スタジアム外観(2021年1月撮影)
(下)スタジアム内(2020年1月撮影)
Wikimedia maps.mw-parser-output .locmap .od{position:absolute}.mw-parser-output .locmap .id{position:absolute;line-height:0}.mw-parser-output .locmap .l0{font-size:0;position:absolute}.mw-parser-output .locmap .pv{line-height:110%;position:absolute;text-align:center}.mw-parser-output .locmap .pl{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:right}.mw-parser-output .locmap .pr{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:left}.mw-parser-output .locmap .pv>div{display:inline;padding:1px}.mw-parser-output .locmap .pl>div{display:inline;padding:1px;float:right}.mw-parser-output .locmap .pr>div{display:inline;padding:1px;float:left}サンガスタジアム by KYOCERA (京都府) 京都府地図サンガスタジアム by KYOCERA (日本) 日本地図
施設情報
所在地京都府亀岡市亀岡駅北1丁目8-2[1]
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度1分1秒 東経135度35分5秒 / 北緯35.01694度 東経135.58472度 / 35.01694; 135.58472座標: 北緯35度1分1秒 東経135度35分5秒 / 北緯35.01694度 東経135.58472度 / 35.01694; 135.58472
起工2018年1月20日[2]
開場2020年1月11日[3]
所有者京都府[2]
運用者合同会社ビバ&サンガ
グラウンド天然芝(120m x 77m)
大型映像装置2基(6.7m x 11.5m)
建設費156億円[4]
設計者

基本設計:日建設計

一部修正基本設計・実施設計:東畑建築事務所[5]

建設者竹中工務店・公成建設・長村組JV[6]
使用チーム、大会
京都サンガF.C.[7]
収容人員
21,670人[8]
アクセス
#アクセスを参照。

サンガスタジアム by KYOCERA(サンガスタジアム バイ きょうセラ)は、京都府亀岡市にあるサッカーラグビーアメリカンフットボールなどの球技専用スタジアム。条例上の名称は「京都府立京都スタジアム」(きょうとふりつきょうとスタジアム)[9]

京都府が建設主体となって整備し、フィットネスクラブ・スイミングクラブの経営を手がける株式会社ビバと、Jリーグ・京都サンガF.C.の運営会社である株式会社京都パープルサンガの2社が設立した合同会社ビバ&サンガが指定管理者として運営している[10]

スポーツ庁と経済産業省は、多機能で高収益な施設として「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」のモデル拠点の一つとして本スタジアムを選定している[11][12]
施設概要
球技場施設

フィールドの広さは南北126m×東西84mであり、建物は鉄筋コンクリート造、鉄骨造で地上4階、高さは27.6m[13]亀岡駅の東側に位置する。

建築面積 - 約16,000m2

延床面積 - 35,601.30m2[8]

敷地面積 - 約33,140m2

座席数は21,670席(メインスタンド:3,910、バックスタンド:6,780、北サイドスタンド:5,530、南サイドスタンド:5,450)[8]。ピッチの芝はバミューダグラスのセレブレーション[14]。ピッチとスタンドとは1.2メートルの高低差があり、南北のスタンドの下に通風口がある[15]

映像設備は、大型映像装置「オーロラビジョン」2面(各縦6.72メートル×横11.52メートル)が北東と南西のコーナーに、横長の表示装置「オーロラリボン」3面(縦0.96メートル×横82.56メートル:1面、縦0.96メートル×横46.08メートル:2面)が東スタンド(バックスタンド)の1階壁面と南北のスタンド前に、デジタルサイネージ43台(50V型×39台、40V型×4台)が2階のオープンコンコースに設置されている[8][16]

スタンドの下に商業店舗(1800m2)、4階にテラス席のあるレストラン(500m2)も設置される[17]

スタジアム屋根には電池容量936キロワットの太陽光発電設備が設置されている他[18]、スタジアム外周部にはフルカラーの発光ダイオード(LED)を用いた街路灯、スタジアム南壁面にリチウムイオン蓄電システムが配備されている[19] 西スタンド(メイン)から撮影したスタジアムのパノラマ。全ての座席が2メートルの張り出し屋根で覆われている[3][20]。南スタンド(画像右側)の屋根は強化ガラスである。
スポーツクライミング施設

バックスタンドの下にクライミング施設(1,100m2)が備わる。屋内施設としては日本で初めて、ボルダリングリードスピードの3種目で国際競技基準を満たす[21]

リードウォール - 幅19.8メートル×高さ16.5メートル

スピードウォール - 幅6メートル×高さ15.8メートル(2レーン)

スピード練習ウオール(スピードウオールを4分割した個別練習ウオール)

ボルダリングウォール - 幅27メートル×高さ4.8メートル

キッズウォール - 幅14メートル×高さ3.2メートル

その他付帯施設

貸会議室

SKY-FIELD

VR/フィットネスゾーン

eスポーツゾーン

コワーキングゾーン


3x3バスケットボールコート2面

ドローンサッカー

Football Diner - フードコート。2022年4月リニューアルオープン[22]

スタジアムウェディング

ひばっこ保育園 - 株式会社ビバが運営する保育所。2021年6月1日開園[23]

足湯施設 - 2021年11月開設[24]

命名権

オープン後のスタジアムの整備に伴う公共的機能の維持・向上に資する財源確保のため、京都府内に本社・支店を置く企業を対象に「年間1億円以上、供用開始から10年間以上」の条件で2019年4月1日からネーミングライツパートナー(命名権者)を募集。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:128 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef