サルヂエ
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サルヂエ
ジャンル
クイズ番組 / バラエティ番組
企画安部田公彦
出演者サルくん(藤井隆
サルさん(岡田眞澄
サルちゃん(はしのえみ
サルミツさん(2代目サルさん)(徳光和夫)ほか
製作
プロデューサー安部田公彦(CP)
制作中京テレビ

放送
音声形式ステレオ放送(月曜深夜時代)
モノラル放送(モノステレオ放送)(水曜20時台時代)
放送国・地域 日本
放送期間2004年4月5日 - 2007年1月31日
放送時間下記参照

開始から2004年9月まで
放送期間2004年4月5日 - 9月
放送時間月曜日 23:40 - 翌0:10
放送枠プラチナイト
放送分30分

2004年10月から2005年9月まで
放送期間2004年10月 - 2005年9月
放送時間月曜日 23:40 - 翌0:20
放送枠プラチナイト
放送分40分

2005年10月から終了まで
放送期間2005年10月19日 - 2007年1月31日
放送時間水曜日 19:58 - 20:54
放送分56分
特記事項:
2005年10月から最終回までは日本テレビと共同制作
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『サルヂエ』は、中京テレビ東京制作局が制作し、日本テレビ系列2004年4月5日から2007年1月31日まで放送されていたクイズバラエティ番組。当初は深夜に放送されていたが、2005年10月19日からゴールデンタイムに進出した。なお、「サルジエ」は誤字。
出演者
司会

司会は顔に猿の特殊メイクを施し、素顔を隠した状態で司会進行を行った。

サルくん(
藤井隆

サルさん(初代)(岡田眞澄、2004年4月5日 - 2005年7月11日)

サルちゃん(はしのえみ、2005年7月18日 - 8月1日・10月19日 - )

サルさん(2代目)(徳光和夫、2006年10月18日[1] - )

代理司会

おサルの陣ちゃん(
陣内智則、2005年8月8日 - 8月22日)

サルおばちゃん(柴田理恵、2005年8月29日 - 9月12日)

サルの後藤くん(後藤輝基フットボールアワー)、2005年9月19日 - 9月26日)

サルのノンちゃん(岩尾望(フットボールアワー)、2005年9月19日 - 9月26日)

主な解答者

(五十音順)

遠藤章造

乙武洋匡

勝俣州和

叶美香

柴田理恵

高田純次

西川史子

間寛平

藤谷美和子

細山貴嶺

眞鍋かをり

保田圭

安めぐみ

柳沢慎吾

山口もえ

山田花子

梨花


放送時間の変遷

2004年4月 - 9月 :
月曜日23:40 - 翌0:10

2004年10月 - 2005年9月 : 月曜日23:40 - 翌0:20

2005年10月 - 2007年1月 : 水曜日19:58 - 20:54(ゴールデンタイムに進出)

放送概要.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節に雑多な内容が羅列されています。事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか、または整理・除去する必要があります。(2011年11月)

番組の設定と内容

番組名の由来は小賢しく思慮の足らない様を意味する「
猿知恵」から来ている。

猿の惑星からやって来た猿、サルくんとサルちゃん(※深夜時代はサルくんとサルさん)が、地球のホモサピエンス芸能人)達の脳の柔軟性を試すためになぞなぞを中心としたクイズを出題していくという内容だった。

番組では視聴者からの問題も募集していて、採用されると番組特製の「さるのこしかけ」と称するアウトドア用の椅子がプレゼントされた。

番組の歴史

深夜での放送が好評だったことから、2005年1月4日に
ゴールデンタイム進出第1弾として「新春サルヂエ大決戦!芸能界なぞなぞNo.1!!」が放送したところ、高視聴率を獲得。それを受けて、4月7日にゴールデンタイム進出第2弾が放送された。

2005年10月19日以降は、深夜のレギュラー放送とゴールデンタイムに放送した特番が高視聴率だった実績を買われ、放送時間がそれまで『ミンナのテレビ』が放送されていた水曜日19時58分に移動し、それまでの30分番組から1時間番組となった。これと同時に、サルさん(岡田)の代理を務めていたサルちゃん(はしの)が正式な司会に就任した。初回は『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』を休止したスペシャル版で、19時からの2時間放送であった。

ゴールデン進出以降は多くの特別番組が組まれたり、番組のルールが何度も変更されたりするなどのテコ入れが施された。

レギュラー放送のゴールデン進出1周年を迎えた2006年10月18日放送分からは番組が大幅にリニューアル。スタジオのセットが古代エジプトをイメージしたものから白色を基にした明るめの物に変更され、司会のサルくん・サルちゃんの衣装がオレンジ色から黄緑色に変わり、番組ロゴやタイムアップ時のBGM・CG[2]なども変更された。さらに、これまでスペシャルのみ登場していた徳光和夫が「サルさん(2代目)」名義で司会に加入した。その後、2007年1月31日放送の2時間スペシャル『サルヂエ・国盗りなぞなぞ合戦!』をもって番組は終了した。

当番組終了後は2月7日・14日および21日の『マチャミの名曲100選 心に残るこの一曲「あの時聴いた、歌ったのはこんな歌」』、2月28日の『サッカー北京五輪アジア2次予選』の単発放送を経て、3月7日からは後番組として特別番組で好評だった『今田ハウジング』がレギュラー化された(2008年3月12日をもって終了)。

初代「サルさん」こと岡田眞澄について

サルさんこと岡田は「サルくんの執事役」として、出題やヒントの提供を担っていた。

2005年7月11日放送分をもって岡田が食道癌手術を伴う病気療養のために番組を降板。翌週から9月26日放送分までは週替わりで代理司会が置かれる事になった(上記参照)。

2006年5月31日の放送で、放送日の2日前の29日に死去した岡田を追悼する名場面集が約1分に渡り番組冒頭に放送された。本来は番組は番組構成と演出上、司会者のタレント名を非公開にするスタイルをとっていたが、今回初めて司会者のタレント名を公開したことになった。また当日の番組表には「岡田眞澄サルさん追悼名場面集」と書かれていたが、一部新聞紙には番組の広告が出稿されており、入稿が間に合わなかったためか広告には岡田のことについては触れられていなかった。


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