サルゲッチュ
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『サルゲッチュ』は、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)が1999年から発売しているゲームソフトシリーズ、およびそれに関連するメディアミックス作品群の総称。

この名称は、元々1999年6月24日に発売されたゲームソフト第1作目のタイトルであったが、以後シリーズ化していった際にこの名がシリーズ全体を指す名称にもなった。各種ゲームソフトの他、漫画雑誌テレビアニメなどでも展開を見せている。
概要

内容は、「ピポサル」と呼ばれる特殊なヘルメット(「ピーク・ポイント・ヘルメット」略して「ピポヘル」)をかぶったサルたちを次々と捕獲していくことである。プレイヤーはゲームの主人公を操作し、「ガチャメカ」と呼ばれる道具を駆使してピポサルを研究所へと転送する。

世界初のデュアルショック(アナログスティック付き振動コントローラー)対応ソフト(PS1PS oneを含む)、PS2PSXを含む)、PS3でもプレイ可能)であるというその特徴、印象に残る個性的かつユニークなCM(第1作目はガッツ石松、第3作目のCMはアンガールズが、『ミリオンモンキーズ』は大槻ケンヂが担当)、シリーズを通してピポサルたちが繰り広げる愛嬌ある行動、といった要素がユーザーたちからの多大な支持を得ている。

この『サルゲッチュ』シリーズを象徴するキャラクター・ピポサルは、『クラッシュ・バンディクー』のクラッシュ、『どこでもいっしょ』のトロ、『パラッパラッパー』のパラッパなどとともにPlayStationを代表するキャラクターとなった。
シリーズ
メイン
サルゲッチュ
1999年6月24日発売。世界初のデュアルショック「専用」ソフトである(コントローラーにデュアルショック機能がないとプレイすることができない)。主人公はカケル(後述)。彼がタイムスリップした先の様々な時代を駆け巡り、最終目的であるスペクター(後述)の「ゲッチュ」を目指す。難易度は他シリーズと比べると若干高め。ストーリーもコミカルな要素を持ち合わせながらも、時としてシリアスな展開もある。テレビCMでは
ガッツ石松と着ぐるみのピポサルが出演。CMソングについては#テーマソング参照。
サルゲッチュ2
2002年7月発売。シリーズの正統進化第2弾。主人公はヒカル(後述)。本作から既存のガチャメカのフォルムがマイナーチェンジをし、新規のものが3つ(ウッキウッキーディスク使用により最大4つ)登場する。乗り物も大幅に増えた。だが、マジックパンチ(後述)と新規3つ(4つ)のガチャメカは続編の『3』には登場しない。音楽は葉山宏治が担当した。ストーリーは前作のようなシリアス要素は大分削られコミカル一辺倒になっており、低年齢層向けになった。また難易度は『1』と比べて易しくなっている。ただし、おまけとして収録されているピポサル小説などには、とても低年齢層向けとは言えないブラックなものも含まれている。また、同ピポサル小説には本作のシナリオの初期案も収録されているが、そちらはかなりシリアスで重い内容だった。詳細はサルゲッチュ2を参照。
サルゲッチュ3
2005年7月発売。シリーズ正統進化第3弾。テレビの世界が舞台となる。主人公にサトル(後述)とサヤカ(後述)の2人が用意されており、プレイヤーはこの二者から選択することができる。また本作では、主人公が様々な格好に変身し、それによって発揮できる能力を駆使しながらゲームを進めてゆく「バケルギア」という新システムが採用された。ストーリーも2と同様にコミカル要素が強い。キャッチコピーは「ジャン(ガ)ジャン(ガ)ゲッチュしよう!」また、パスワードを入力すると、あるステージにラチェット&クランクの主人公の姿をした『ラチエツト』や、一作目の主人公に扮した『ガゲル』などが登場する。
リメイク
サルゲッチュP!
2005年3月14日発売。第1作目のリメイク作品。
グラフィック3Dポリゴンは新規に作り直して大幅に向上している。また、ミニゲームはPSP用の完全新作ミニゲームに変更され、通信機能を使えばPS版になかった2人対戦が可能である。追加のピポサルはミニゲーム内のみで条件を満たすとピポトロンの3匹が登場して、プレイヤーキャラクターとして使用できる。PSPには右スティックやスティック押し込みがないため、操作方法がかなり変更されている。もっとも大きな変更点は以下の通り。

ガチャメカを3個しかセッティングできない

ダッシュフープの右スティックをまわす動作は連打に変更

ゲットアミやメカボーは装備ボタンを押すと前に振り、ボタンを押しながらアナログパッドを回すとまわし振りを行なうように変更。
また、バグも確認されている。「サルおんせん」の温泉のエリアが通常のエリアの、白熊(ガイドブックによるとガルル)が居るエリアのBGMが温泉で流れている曲になっている。ピポサルに気づかれた音が同じサルでもコロコロ変わったりする。
スピンオフ作品
ピポサル2001
2001年7月発売。新ガチャメカ「ヌゲッチャー」を使い、ピポサルたちのパンツを回収することが目的。難易度がシビアで、途中で体力が0になるとそれまでに確保していたが転送していないパンツが地面に散乱する。またタイムが0になる前にクリアーしないとライフが1になり、タイムアップ後はコンティニュー不可(ステージの最初から)BGMは梅垣ルナが担当。
サルゲッチュ ミリオンモンキーズ
2006年7月13日発売。シリーズ初となる「エピソードカケル」と「エピソードスペクター」の2つのエピソードが用意されている。本作では新宿秋葉原東京など実在する場所を舞台としており、プレイヤーがピポサルとの全面戦争に挑むという内容。ストーリーもシリアスであり、ムービーも現実世界をテーマとしていることもあり、かなりリアルなものが多い。登場キャラクターが若干グロテスクな姿で倒される。さらに後半からはピポサルが全く出てこないステージが登場し、最終ボスはピポサルとは無関係の宇宙生命体のようなキャラクターが出ている。パチンガーの代わりにショットガンやBランチャー、メカヨンクの代わりにリモートボム、ロボットの代わりにライトメックなど、出ないメカがある代わりに新たに出るメカの量も増えたが、扱いなれていないと操作が難しい。ガチャメカはステージをクリアして手に入るガチャチップを合成して入手できるのだが、ハルカやピポトロンなど(いずれも後述)の隠しキャラクターはガチャチップ合成ができないなどの差別化がされている。随所に出るニュース風ムービーでは本職の自衛隊員・通訳・雑技団員などを採用し、「ピポサルは実在する!」をテーマに作られた(ウン千万円を投じたとのこと)。ピポサルを捕まえることも目的であるが、集団で襲いに来たり、アーマーを壊さないとゲッチュできないようになっているなど、難易度はかなり高めになっている。また、『サルバト?レ』のようなシステムで戦う「VSモード」も用意されている。ただし、前述の通り隠しキャラクターはガチャチップの合成ができないので、ガチャメカに氷属性をつけたり、攻撃力を上げることすらできないので、『サルバト?レ』と違ってあからさまにで不利な状況下となっている。『サルバト?レ』の場合は本編でも2人プレイが可能だったが、本作では本編は1人プレイしかできない。キャッチコピーは「サル強ぇーー!」。
サルゲッチュ ピポサルレーサー
2006年12月7日発売。サルゲッチュシリーズ初のレースゲーム。音楽は布沢努が担当。加速時やドラフト時などに擬音が文字で表示されるなど、他社の影響を受けている部分がある。またサルゲッチュ3同様、特定の条件でSCEAのラチェット&クランクのラチェットの姿をしたピポサルやジャック×ダクスターのジャックの姿をしたピポサルが登場する。
サルゲッチュ サルサル大作戦
2007年7月26日発売。主人公はナノキャノンによって小さくされたカケル(後述)で、ピポサルを自分で操り、ステージの仕掛けなどをクリアしていく作品である。サルゲッチュ3同様、パスワードによりサルゲッチュ3主人公の真似をしたサルが出現する。
サルゲッチュ ピポサル戦記
ピポサルを使ったRPG。2007年12月20日にPLAYSTATION Storeでプロローグ、水の章、砂の章、炎の章が販売される予定だったが、発売日が未定に変更され、販売形態や価格も未定となったが、2009年3月19日UMD版とダウンロード版が発売された。


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