サリー・ホーキンス
Sally Hawkins
2017年のベルリン映画祭にて
本名Sally Cecilia Hawkins
生年月日 (1976-04-27) 1976年4月27日(48歳)
出生地 イングランド ロンドン
国籍 イギリス
職業女優
活動期間1998年 -
配偶者独身
主な作品
映画
『ハッピー・ゴー・ラッキー』
『わたしを離さないで』
『ジェーン・エア』
『サブマリン』
『ブルージャスミン』
『GODZILLA ゴジラ』シリーズ
『パディントン』シリーズ
『僕と世界の方程式』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『スペンサー ダイアナの決意』テレビドラマ
『荊の城』
受賞
ベルリン国際映画祭
銀熊賞(女優賞)
2008年『ハッピー・ゴー・ラッキー』
全米映画批評家協会賞
主演女優賞
2008年『ハッピー・ゴー・ラッキー』
2017年『シェイプ・オブ・ウォーター』
ニューヨーク映画批評家協会賞
主演女優賞
2008年『ハッピー・ゴー・ラッキー』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
主演女優賞
2008年『ハッピー・ゴー・ラッキー』
2017年『シェイプ・オブ・ウォーター』
ゴールデングローブ賞
女優賞(ミュージカル・コメディ部門)
2008年『ハッピー・ゴー・ラッキー』
その他の賞
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サリー・ホーキンス(英語:Sally Cecilia Hawkins, 1976年4月27日 - )は、イギリスの女優。舞台からキャリアをスタートし、その後、映画界に進出した。ゴールデングローブ賞、ベルリン国際映画祭での銀熊賞(主演女優賞)をはじめ、クリティクス・チョイス・スーパー・アワード、映画俳優組合賞、アカデミー賞で2部門、英国アカデミー賞の映画賞2部門でノミネートされるなど、数々の賞を受賞している。 1976年4月27日にロンドンのダリッジ
来歴
ホーキンスはブラックヒース(英語版)にある、モダン建築家であるパトリック・グウィン(英語版)によって設計され、現在は重要文化財としてナショナル・トラストによって保護されているジンジャー・ブレッドハウス(英語版)様式の家で育っている[5]。3歳の時、サーカスを観に行ったことが演劇に興味を持つ切っ掛けであった[6]。地元ダリッジのジェームズ・アレン女子校(英語版)に通い、1998年に王立演劇学校を卒業した[5]。 主に舞台女優としてキャリアをスタートさせ、『アナーキストの事故死
キャリア
2002年、マイク・リー監督の映画『人生は、時々晴れ』の中でサマンサ役を演じる。ホーキンスとリーが共演した3作品のうちの1作目となり、2作目は2004年の『ヴェラ・ドレイク』である。2004年のアクション映画『レイヤー・ケーキ』では、サシャ役で出演している。2005年、サラ・ウォーターズの小説を映画化したBBCのドラマ『フィンガースミス(英語版)』の中でスーザン・トリンダー役を演じ、イメルダ・スタウントンと共演したのがホーキンスにとっての最初の主要なテレビ出演となった。その後、BBCで映画化されたパトリック・ハミルトン監督の『Twenty Thousand Streets Under the Sky(英語版)』に出演。2003年から2005年にかけては、BBCのコメディー番組『リトル・ブリテン』の4つのエピソードに出演する。2005年、ロイヤル・ナショナル・シアターで上演されたフェデリコ・ガルシア・ロルカの戯曲『ベルナルダ・アルバの家』をデヴィッド・ヘアーが脚色した舞台作品に出演した。
また、ラジオで声優も務めており『Concrete Cow』『Ed Reardon's Week(英語版)』『Think the Unthinkable(英語版)』『Cash Cows』『山椒魚戦争』『The Party Line(英語版)』など数々のラジオドラマシリーズに出演している。
2006年、ホーキンスは舞台に戻り、ロイヤル・コート・シアター(英語版)で公演されたジェズ・バターワース(英語版)演出の舞台『The Winterling』に出演する。2006年には、リチャード・アヨアデ演出のコメディトーク番組『Man to Man with Dean Learner(英語版)』にクレジットタイトル無しで出演し、シリーズDVDに収録されたカットシーンの中で数々の無名の役を演じている。