サラフィナ_(競走馬)
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サラフィナ
アーガー・ハーン4世の勝負服
欧字表記Sarafina[1]
品種サラブレッド
性別[1]
毛色鹿毛[1]
生誕2007年4月19日[1]
父Refuse to Bend[1]
母Sanariya[1]
母の父Darshaan[1]
生国 フランス
生産者アーガー・ハーン4世[2]
馬主アーガー・ハーン4世[2]
調教師アラン・ド・ロワイエ=デュプレ フランス[2]
競走成績
生涯成績11戦6勝[1]

勝ち鞍

GIディアヌ賞2010年
GIサンタラリ賞2010年
GIサンクルー大賞2011年
GIIフォワ賞2011年
GIIコリーダ賞2011年


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サラフィナ (Sarafina[1]) はフランス生産の競走馬繁殖牝馬である。主な勝ち鞍は2010年ディアヌ賞(GI)、サンタラリ賞(GI)、2011年サンクルー大賞(GI)。
戦績

3歳5月の遅いデビューであったが、デビュー2戦目はジェラルド・モッセを背にサンタラリ賞を制してGI初制覇。続くディアヌ賞(仏オークス)はクリストフ・ルメールとのコンビで制してGI2勝目を挙げる。秋初戦のヴェルメイユ賞は古馬2頭に遅れを取って3着となり初の敗戦を喫したが、凱旋門賞では後方から追い込んでワークフォースナカヤマフェスタに次ぐ3着に入った[3]

4歳時はサンクルー大賞で牡馬を相手に優勝し、3つ目のGIタイトルを獲得する。秋はフォワ賞日本ヒルノダムールを競り落として優勝。本番の凱旋門賞では1番人気に推されたが[4]、今まで経験したことのない速いペースで追走に脚を使い、直線で伸びることなく自身初の着外となる7着に沈んだ[5]。その後はアメリカ合衆国に遠征し、ブリーダーズカップ・ターフに出走したが4着に終わり、このレースを最後に現役を引退した[6]

2011年度のワールド・サラブレッド・ランキングでは中距離部門の牝馬でスノーフェアリーに次ぐ2位タイの121ポンドの評価を得た[4]
競走成績

以下の内容は、Irish Racing.comの情報[6]に基づく。

出走日競馬場競走名距離着順騎手着差1着(2着)馬
2010.05.03シャンティイ未勝利芝8f1着C.ルメール6馬身(Meduse Bleu)
0000.05.23ロンシャンサンタラリ賞G1芝10f1着G.モッセ1/2馬身(Deluxe)
0000.06.13シャンティイディアヌ賞G1芝10.5f1着C.ルメール1馬身1/2(Libertarian)
0000.09.12ロンシャンヴェルメイユ賞G1芝12f3着C.ルメール1馬身1/4Midday


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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