サラエボの花
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サラエボの花
Grbavica
監督
ヤスミラ・ジュバニッチ
脚本ヤスミラ・ジュバニッチ
製作バーバラ・アルバート
ダミル・イブラヒモヴィッチ
ブルノ・ワグナー
出演者ミリャナ・カラノヴィッチ
ルナ・ミヨヴィッチ
レオン・ルチェフ
ケナン・チャティチ
音楽エネス・ズラタル
撮影クリスティーン・A・マイヤー
編集ニキ・モスベック
配給 アルバトロス・フィルム
公開 2006年3月1日
2007年12月1日
上映時間95分
製作国 ボスニア・ヘルツェゴビナ
 オーストリア
ドイツ
クロアチア
言語ボスニア語
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『サラエボの花』(サラエボのはな、原題: Grbavica)は、2006年に公開されたボスニア・ヘルツェゴビナの映画作品。
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2014年10月)(使い方

ボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエヴォで、娘のサラと二人暮しをしているエスマ。収入は少なく、深夜遅くまで働く日々が続く。まだ12歳のサラは母が留守がちなことから寂しさを募らせていく。

ある日、サラはクラスメイトのサミルと喧嘩をしてしまうが、「父親が紛争で亡くなった」という共通点から次第に親しくなっていく。

エスマから、「父親は殉教者」と教えられており、サラ自身もそれを誇りに思っていたが、学校の修学旅行がきっかけで父親の死に疑問を持ち始める。父親の戦死証明書があれば旅費が免除されるので、エスマに証明書を出すようせがむサラ。しかし、父親は死体が見つからなかったから証明書の発行は難しいと苦しい言い訳をするエスマ。

証明書を渡してくれない母に不信感を募らせていくサラに、クラスメイトが「戦死者リストに父親の名前が無い」とからかう。耐え切れなくなったサラは、サミルから預かった拳銃でエスマを脅し、真実を教えて欲しいと迫る。そして、エスマは隠し続けてきた過去の秘密を話してしまう……。

戦争が生んだ、人々の愛と憎しみ・トラウマ・絶望を描く。
キャスト

()内は日本語吹替え

エスマ:ミリャナ・カラノヴィッチ弥永和子

サラ:ルナ・ミヨヴィッチ永田亮子

ペルダ:レオンア・ルチェフ (松本大

サミル:ケナン・チャティチ (杉山大

スタッフ

監督・脚本:
ヤスミラ・ジュバニッチ

撮影:クリスティーン・A・マイヤー

編集:ニキ・モスベック

衣装:レイラ・ホジッチ

製作:バーバラ・アルバート、ダミル・イブラヒモヴィッチ、ブルノ・ワグナー

共同製作:ボリス・ミチャルスキ、ダミル・リフタリッチ

字幕翻訳:古田由紀子

字幕監修:柴宜弘

後援:ボスニア・ヘルツェゴヴィナ大使館

配給:アルバトロス・フィルム 日本

賞歴

ベルリン国際映画祭 金熊賞 / エキュメニカル賞 / 平和映画賞

コズモラマ・トロンハイム国際映画祭 コスモラマ賞

ブリュッセル・ヨーロッパ映画祭 カンヴァステレビ作品賞 / 主演女優賞

エルサレム映画祭 スピリット・オブ・フリーダム賞

レイキャビク国際映画祭 ディスカバリー賞

AFI映画祭 長編外国映画部門審査員大賞

テッサロニキ国際映画祭 女性と平等賞

ヨーロッパ・テンプルトン映画賞

関連項目

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争

ユーゴスラビア

民族紛争

宗教戦争

民族浄化

外部リンク

公式ウェブサイト (英語)

サラエボの花 - allcinema

サラエボの花 - KINENOTE

Grbavica - オールムービー(英語)

Grbavica - IMDb(英語)











ベルリン国際映画祭 金熊賞
1951-1960

Four in a Jeep (1951)

...Sans laisser d'adresse (1951)

In Beaver Valley (1951)

裁きは終りぬ (1951)

シンデレラ (1951)

春の悶え (1952)

恐怖の報酬 (1953)

ホブスンの婿選び (1954)

Die Ratten (1955)

舞踏への招待 (1956)

十二人の怒れる男 (1957)

野いちご (1958)

いとこ同志 (1959)

El Lazarillo de Tormes (1960)

1961-1980

(1961)

或る種の愛情 (1962)

Il diavolo (1963)

武士道残酷物語 (1963)

野性のもだえ (1964)

アルファヴィル (1965)

袋小路 (1966)

出発 (1967)

Who Saw Him Die? (1968)

Rani radovi (1969)

悲しみの青春 (1971)

カンタベリー物語 (1972)

遠い雷鳴 (1973)

The Apprenticeship of Duddy Kravitz (1974)

Adoption (1975)

ビッグ・アメリカン (1976)

処刑の丘 (1977)

Ascensor (1978)

Las Truchas (1978)

La palabras de Max (1978)

David (1979)

Heartland (1980)

Palermo or Wolfsburg (1980)

1981-2000


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