サミュエル・サウサード
Samuel Southard
アメリカ合衆国上院仮議長
任期
1841年3月11日 ? 1842年5月31日
前任者ウィリアム・R・キング
後任者ウィリー・パーソン・マンガム
アメリカ合衆国上院議員
ニュージャージー州選出
任期
1833年3月4日 ? 1842年6月26日
前任者マーロン・ディカーソン
後任者ウィリアム・L・デイトン
サミュエル・ルイス・サウサード(Samuel Lewis Southard, 1787年6月9日 - 1842年6月26日)は、19世紀初頭のアメリカ合衆国の政治家。1823年から1829年まで第7代アメリカ合衆国海軍長官を、1832年から1833年まで第10代ニュージャージー州知事を務め、アメリカ合衆国上院議員を合計7期14年務めた。
父ヘンリー・サウサード、兄アイザック・サウサードはともにニュージャージー州からアメリカ合衆国下院議員に選出された。 1815年、サウサードはニュージャージー州下院議員に選出されたが、同年にニュージャージー州最高裁判所の陪席裁判官に指名されたために辞任し、陪席裁判官を1820年まで務めた。1820年の大統領選挙では、ニュージャージー州の大統領選挙人も務めた。
生涯
青年期で生まれた。サウサードは1804年に同州のプリンストン大学を卒業後、州内の学校で教職に就いた。その後バージニア州で指導教員として数年間を過ごし、その傍らで法律の勉強をした。そして弁護士としての認可を受けると、ニュージャージー州へと戻り、1814年にニュージャージー州議会から法律書記として指名を受けた。
ニュージャージー州での政治