Unicodeのブロックについては「サマリア文字 (Unicodeのブロック)」をご覧ください。
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サマリア文字

類型:アブジャド
言語:サマリア語、サマリア・アラム語
時期:紀元前6世紀-現在
親の文字体系:原カナン文字

フェニキア文字

古ヘブライ文字

サマリア文字



Unicode範囲:U+0800–U+083F
ISO 15924 コード:.mw-parser-output .monospaced{font-family:monospace,monospace}Samr
注意: このページはUnicodeで書かれた国際音声記号 (IPA) を含む場合があります。
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音素文字の歴史


青銅器時代中期-原シナイ
前19-15世紀

ウガリット 前15世紀


原カナン 前14世紀

フェニキア 前11世紀

古ヘブライ 前10世紀

サマリア 前6世紀


アラム 前9世紀

ブラーフミー 前6世紀
（インド系）

チベット 7世紀

クメール 7世紀

ジャワ 9世紀
他多数


ヘブライ 前3世紀

シリア 前2世紀

ナバテア 前2世紀

アラビア 4世紀

ペルシア 7世紀

ウルドゥ 11世紀

ターナ 18世紀



パフラヴィ 前2世紀

アヴェスタ 4世紀


ソグド

突厥 5世紀

ウイグル 8世紀

(契丹小字 10世紀)

(女真小字 12世紀)


モンゴル 13世紀

満洲 16世紀

シベ 20世紀


トド 17世紀

ワキンダラー 20世紀




ギリシア 前9世紀

エトルリア 前8世紀

ラテン 前7世紀

ルーン 2世紀

オガム 4世紀

ゴート 4世紀



コプト 300年

グルジア 4世紀

アルメニア 405年

グラゴル 862年

キリル 10世紀



イベリア 前6世紀


南アラビア 前9世紀

ゲエズ 前5–6世紀


メロエ 前3世紀
カナダ先住民 1840年
注音 1913年

サマリア文字（サマリアもじ）とは、サマリア語を表記するための文字。
概要

サマリア文字は、フェニキア文字の一種である古ヘブライ文字から派生した文字であり、サマリア人が話した古典ヘブライ語の方言であるサマリア語を記すのに用いられた。彼らの聖典であるサマリア人版のモーセ五書（トーラー）、いわゆる「サマリア五書」の記述にも用いられており、典礼言語としてのサマリア語の文字として、形式上は存続し続けている。
文字アルファベット一覧碑文に刻まれたサマリア文字トーラー（サマリア五書）に書かれたサマリア文字祈祷書に書かれたサマリア文字
Unicode 収録

Unicode 5.2 にて、以下の文字が収録されている。

U+0123456789ABCDEF
0800ࠀࠁࠂࠃࠄࠅࠆࠇࠈࠉࠊࠋࠌࠍࠎࠏ
0810ࠐࠑࠒࠓࠔࠕ ࠖ ࠗ ࠘ ࠙ࠚ ࠛ ࠜ ࠝ ࠞ ࠟ
0820 ࠠ ࠡ ࠢ ࠣࠤ ࠥ ࠦ ࠧࠨ ࠩ ࠪ ࠫ ࠬ ࠭
0830࠰࠱࠲࠳࠴࠵࠶࠷࠸࠹࠺࠻࠼࠽࠾

脚注[脚注の使い方]
関連項目

サマリア人

サマリア語

サマリア・アラム語

サマリア五書

外部リンク

⇒Quivira - 多種の文字を収録したフリーフォント「Quivira」。Unicode 5.2 のサマリア文字も全て使用可能。

Google Noto Fonts - 「Noto Sans Samaritan」が対応。

表

話

編

歴
文字体系
ピクトグラム

アステカ文字

絵文字