サバ州
Sabah
????
州
旗
紋章
標語: Sabah Maju Jaya
座標: .mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯5度15分 東経117度0分 / 北緯5.250度 東経117.000度 / 5.250; 117.000
サバ州(サバしゅう、ラテン文字: Sabah, ジャウィ: ????)は、マレーシアの行政区画(州)のひとつである。 ボルネオ島にあるマレーシア領の東側3分の1を占める。州都はコタキナバル。マレーシア国内において高度な自治権を有しており、州外との行き来には入境管理が行われ、マレーシア国民であっても身分証明書(MyKadと呼ばれる国民身分証)が必要となる。 1881年、北ボルネオ会社が設立され、当初は経営もしていた。[2][3] [4][5]。1888年、イギリスの保護国、イギリス保護国北ボルネオ(1882年 - 1963年)が成立した[6]。 1963年、サラワク州やシンガポールとともにマラヤ連邦と統合してマレーシアを結成した[6]。
概要
歴史
北ボルネオ紛争詳細は「スールー王国#歴史」および「北ボルネオ紛争
2013年2月11日、ラハダトゥ付近に「スールー王国軍」を名乗る武装勢力が不法上陸し(ラハダトゥ対立 (2013年))、治安部隊との戦闘で双方に死者が出た[7][8]。 ボルネオ島東部、サラワク州・ブルネイ(陸路国境はないがブルネイ湾を挟んで接している)・インドネシアに隣接している。現在はマレーシア領であるが、かつてフィリピンが同地域の領有権を主張したこともある(スールー王国参照)。
地理