サノフィ
Sanofi S.A.
パリの本社
種類公開会社
市場情報Euronext: SAN
サノフィ(フランス語: Sanofi S.A.)は、フランス・パリを本拠とする製薬・バイオテクノロジー企業である。医薬品(処方箋医薬品)販売では世界有数の規模を持つ[2]。ユーロネクスト・パリ、フランクフルト証券取引所、ロンドン証券取引所、ニューヨーク証券取引所に株式を上場しており(Euronext: SAN 、FWB: SNW、LSE: 0O59、NYSE: SNY)、ユーロネクスト・パリではCAC 40の採用銘柄となっている。
スペシャルティケア(希少疾患、希少血液疾患、オンコロジー、免疫領域)、ワクチン、糖尿病および循環器疾患の各領域で医薬品の開発・提供に取り組む。2017年1月からコンシューマー・ヘルスケア事業のエスエス製薬が同じサノフィ・ジャパングループの一員に。2019年5月には米国バイオべラティブ社を統合し、希少血液疾患フランチャイズを立ち上げた。
2022年2月3日にコーポレートブランド並びにロゴが改定された[3]。 1999年、サノフィ社とサンテラボ社の合併によってパリに設立された。サノフィ社はフランスのエネルギー大手、トタル社の子会社であり、サンテラボ社は同じく化粧品大手、ロレアル社の子会社であった。 1999年、フランスのローヌ・プーラン・ローラー(RPR)社と、ドイツのヘキスト・マリオン・ルセル
沿革
設立まで
サノフィ・サンテラボ
アベンティス
設立以降社が、同アベンティス社を吸収合併した結果として設立された。
2011年2月、ジェンザイムを買収の上吸収合併[4] 。
2018年1月、バイオベラティブ社[5]、アブリンクス社買収を発表。
2018年3月、バイオベラティブ社の買収を完了。
2020年1月、バイオ医薬品企業であるSynthorx社の買収を完了。
2020年9月、Principia社の買収を完了。
2021年1月、モノクローナル抗体を開発するバイオ医薬品企業であるKymabの買収を発表。 主な疾患領域は、糖尿病・循環器領域、オンコロジー、免疫領域、MS、希少疾患、希少血液疾患、ワクチンである。 サノフィ株式会社
主な疾患領域
日本法人
Sanofi K.K.
種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
〒163-1488
東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティタワー 48階
設立2006年1月1日
業種医薬品