サトノクラウン
2017年宝塚記念
欧字表記Satono Crown[1][2]
香港表記里見皇冠[3]
品種サラブレッド[1]
性別牡[1]
毛色黒鹿毛
生誕2012年3月10日(12歳)[1]
登録日2014年9月25日[4]
抹消日2018年11月30日[5]
父Marju[1]
母ジョコンダII[1]
母の父Rossini[1]
生国 日本
生産者ノーザンファーム[1]
馬主里見治
→(株)サトミホースカンパニー[1]
調教師堀宣行(美浦)[1]
調教助手森一誠
厩務員高橋智大[6]
競走成績
生涯成績20戦7勝
(中央競馬)17戦6勝
(香港)2戦1勝
(UAE)1戦0勝
獲得賞金6億3210万3100円
(中央競馬)4億8603万6000円
(香港)940万5000香港ドル
WBRRL116 / 2015年[7]
L123 / 2016年[8]
I122 - L122 / 2017年[9]
勝ち鞍
GI香港ヴァーズ2016年
GI宝塚記念2017年
GII弥生賞2015年
GII京都記念2016年・2017年
GIII東京スポーツ杯2歳S2014年
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サトノクラウン(欧字名:Satono Crown、2012年3月10日 - )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍は2016年の香港ヴァーズ[10]、2017年の宝塚記念。
馬名の意味は、冠名+王冠。 2歳で東京スポーツ杯2歳ステークス(この時、ゲートで立ち上がってしまい、枠内駐立不良となり発走調教再審査)を含む2戦2勝のあと、発走調教再審査合格後の3歳初戦の弥生賞を勝ち、3戦不敗とした。過去に弥生賞まで全勝のまま皐月賞に挑むのは9頭いて、そのうち7頭が皐月賞、日本ダービー、菊花賞の中央競馬クラシック三冠のいずれかを勝っているほか、2頭はその全てに勝って三冠馬となっていた。こうしたことから、サトノクラウンには注目が集まった[11]。 しかし、皐月賞、日本ダービーとも敗れ、秋は天皇賞(秋)で17着に大敗した[12]。 復帰初戦に京都記念を選択して関西へ遠征。当日は重馬場だったが、ミルコ・デムーロ鞍上のもと2着のタッチングスピーチに3馬身差をつけ勝利を収めた[13]。関東馬が京都記念を勝つのは1988年のカシマウイング以来28年ぶりとなった[13]。
経歴
2歳 - 3歳(2014年 - 2015年)
4歳(2016年)