サッポロドラッグストアー
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株式会社サッポロドラッグストアー
SAPPORO DRUG STORE Co., Ltd.

ストアブランド「サツドラ」(上)
本社ビル(下)
種類株式会社
市場情報東証1部 2786
2003年10月22日 - 2016年8月10日札証 2786
2010年11月8日 - 2016年8月10日
略称サツドラ
本社所在地 日本
060-0908
北海道札幌市東区北8条東4丁目1番20号
設立1983年昭和58年)4月1日
業種小売業
法人番号9430001020202
事業内容ドラッグストア事業・調剤薬局事業
代表者富山 浩樹(代表取締役社長)
資本金1億円
売上高861億6400万円
(2023年5月期)[1]
営業利益2億6900万円
(2023年5月期)[1]
経常利益2億9700万円
(2023年5月期)[1]
純利益5600万円
(2023年5月期)[1]
純資産81億8800万円
(2023年5月期)[1]
総資産399億1100万円
(2023年5月期)[1]
従業員数単独:678人(2016年2月15日現在)
決算期5月15日
主要株主サツドラホールディングス(株)100%
主要子会社Creare(株) 100%
外部リンクhttps://satudora-hd.co.jp/group/satudora/
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株式会社サッポロドラッグストアー(: Sapporo Drug Store Co., Ltd.)は、北海道札幌市に本部を置くドラッグストアチェーンである。持株会社であるサツドラホールディングス株式会社(以下、サツドラHD)の子会社

2016年から公式な略称としてきた「サツドラ」をストアブランドとしている[2]。創業から2016年まで、ストアブランドは会社名と同じ「サッポロドラッグストアー」であった。
沿革

1972年昭和47年)12月 - 札幌市西区手稲山口(現在の手稲区手稲山口)のスーパーマーケットテナントとして、富山睦浩がサッポロドラッグストアーを創業[3][4][5]

1983年(昭和58年)4月 - 株式会社サッポロドラッグストアーを設立。

1989年平成元年)1月 - 本社を札幌市北区太平3条1丁目2-18に移転。

2001年(平成13年)10月 - マツモトキヨシと業務提携。

2003年(平成15年)10月22日 - JASDAQ上場

2004年(平成16年)

8月24日 - ショッピングサイト『e!サッポロドラッグ』をオープン。

10月 - 新ポイントカードを開始。


2010年(平成22年)

6月21日 - 共同仕入機構のニチリウグループに加盟。[6]

11月8日 - 札幌証券取引所に上場。

12月16日 - イーネットと提携して店舗内に銀行ATMを設置開始。


2011年(平成23年)10月18日 - 北8条店、月寒東店にてKitaca利用可能となる。[7]

2013年(平成25年)12月3日 - JASDAQから東京証券取引所第二部へ市場変更。

2014年(平成26年)

6月 - 北海道共通ポイントカード「エゾカ」を導入し、ポイントサービスをエゾカへ移行[8]

7月22日 - 東京証券取引所第一部へ指定替え。


2016年(平成28年)

3月7日 - 北海道と「子育て支援の活性化に向けた連携協力協定」を締結[9]

3月24日 - ストアブランドを「サツドラ」へ変更[2]

4月16日 - 沖縄県豊見城市沖縄アウトレットモール・あしびなー内に沖縄あしびなー店を開店。道外へ初出店。

8月10日 - 東京証券取引所第一部と札幌証券取引所の上場廃止[10]

8月16日 - 単独株式移転により、持株会社であるサツドラホールディングス株式会社を設立[11][12]

10月17日 - サツドラ全店にて楽天EdynanacoQUICPayiD、交通系電子マネー(Kitaca・SuicaTOICAICOCASUGOCAPASMOnimocaはやかけんmanaca)が利用可能となる。[13]

11月12日 - 御徒町駅北口付近に首都圏第1号となる上野御徒町店が開店[14]

11月18日 - 福岡市中央区に福岡シーホーク店を開店。福岡県へ進出。


2017年(平成29年)

1月15日 - 台湾第1号となる台中麗寶店がオープン[15]

6月22日 - 北海道くらし百貨店札幌ノルベサ店を開店しアンテナショップ業界に参入。

7月 - サツドラ全店にてWAONが利用可能となる。

11月15日 - サツドラ187店舗、北海道くらし百貨店2店舗にてdポイントが利用可能となる[16]


2018年(平成30年)

4月9日 - サツドラ187店舗、北海道くらし百貨店2店舗にてSAPICAが利用可能となる[17]

11月11日 - 京都市東山区に京都清水五条坂店を開店。京都府へ進出。

12月13日 - 新規オープンした東雁来11条店内に実験的に「サツドラICHIBA」(生鮮食品売場)を設置[18]


2019年(平成31年 / 令和元年)

2月7日 - サツドラ、北海道くらし百貨店全店舗にてPayPayが利用可能となる[19]

4月18日 - 奈良市に奈良もちいどの店を開店。奈良県へ進出。

9月2日 - サツドラ、北海道くらし百貨店全店舗にてau PayLINE Payメルペイ楽天ペイが利用可能となる[20]

12月20日 - サツドラHDが、生活協同組合コープさっぽろと包括業務提携契約を締結[21]


2020年(令和02年)

1月14日 - 京都清水五条坂店を閉店。京都府から撤退。

1月15日 - 奈良もちいどの店を閉店。奈良県から撤退。

2月11日 - 上野御徒町店を閉店し、東京都から撤退。

9月 - 本社を札幌市東区北8条東4丁目1-20に移転。


2021年(令和03年)

5月14日 - コープさっぽろがフランチャイズ加盟店となる契約を締結。コープさっぽろがヘルスケア・ビューティケア・ホームケア商品の供給を受ける[22]

9月23日 - ボストンベイクと共同開発したパンを手稲曙5条店(札幌市手稲区)で販売開始[23][24]


2023年(令和05年)

7月25日 - サツドラHDがヤマト運輸とパートナーシップ協定を締結[25]


店舗

2023年(令和5年)9月時点で、ドラッグストアを北海道に183店舗、福岡県に1店舗、沖縄県に4店舗、中華民国に16店舗、調剤薬局を10店舗、アンテナショップを2店舗展開し、道内ではツルハに次ぐ規模を誇る。

道内外の観光地への出店やインバウンド向けの店舗づくりにも力を入れる[26][27][28]
サツドラICHIBA

標準のドラッグストアに加えて、生鮮食品を取り扱う「サツドラICHIBA」が設置されている店舗がある[18]。食品スーパー、惣菜メーカー、精肉メーカー3社がコンセッショナリー方式(売場を借りて出店する方式)で出店している[18]

東雁来11条店(札幌市東区) - 2018年12月13日開業[29]

千歳店(千歳市) - 2018年12月20日建て替えリニューアルオープン[30][31]


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