サッポログループ物流株式会社
SAPPORO GROUP LOGISTICS種類株式会社
本社所在地 日本
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号
設立2012年10月1日
業種陸運業
法人番号8011001091895
サッポログループ物流株式会社は、サッポロホールディングス傘下の物流子会社である。2011年3月の、サッポロホールディングスによるポッカコーポレーション子会社化により、サッポロビール子会社のサッポロ流通システムが、ポッカサッポロ子会社のポッカロジスティクスを吸収合併して発足した[2]。グループ企業の製品・販促品の輸送のほかグループ外の配送事業も請け負っており、2013年の外販比率は23%であった[2]。
沿革
サッポロ流通システム
1949年 - 札幌日星社設立。
1962年 - サッポロビール運送社設立。
1986年6月1日 - 札幌日星社とサッポロビール運送社を統合、北海道サッポロ物流に社名変更[3]。
1986年9月19日 - 東京サッポロ運輸を東部サッポロ物流、名古屋サッポロ運輸を西部サッポロ物流に、それぞれ社名変更[4]。
1996年4月1日 - 東部サッポロ物流と関東サッポロ運輸を統合[5]。
1998年1月 - 東部サッポロ物流、西部サッポロ物流、北海道サッポロ物流の物流子会社三社を合併、サッポロ流通システムを発足させた[6]。
ポッカロジスティクス
（時期不詳） - 会社設立。
2003年 - 四国地区で大塚倉庫との共同物流事業を開始[7]。
2005年10月1日 - ポッカラインをポッカロジスティクスに社名変更[8]。
サッポログループ物流
2012年10月1日 - サッポロ流通システムがポッカロジスティクスを吸収合併し現業会社(運輸・倉庫)として存続。管理会社として同社を子会社とするサッポログループ物流を設立した。
2015年3月 - サッポロビールのサプライチェーン・マネジメント部門とポッカサッポロのロジスティクス部門をサッポログループ物流に移管[9]。
事業所
北海道支社 - 北海道恵庭市戸磯542-1
東北支社 - 宮城県名取市手倉田字八幡310-1
関東支社 - 群馬県伊勢崎市境東新井1301-1
首都圏支社 - 千葉県船橋市高瀬町2
静岡支社 - 静岡県焼津市浜当目708-1
名古屋支社- 愛知県北名古屋市熊之庄堤下14
近畿圏支社 - 大阪府大阪市西淀川区中島2-10-115
九州支社 - 大分県日田市大字高瀬6979
脚注^ a b サッポログループ物流株式会社 第12期決算公告
^ a b “サッポロ、物流2社を統合 コスト10億円削減”. 日本経済新聞. (2013年2月8日). https://www.nikkei.com/article/DGXNASGF0703D_X00C13A2TJ2000/ 2015年7月16日閲覧。
^ ⇒キックオフ126号（札幌中小労連・地域労組機関紙、2011年3月1日）
^ ⇒サッポロビール120年史 : Since 1876（渋沢社史データベース）
^ “サッポロビール子会社の東部サッポロ物流、関東サッポロ運輸が4月1日対等合併”. 日本食糧新聞. (1996年3月1日). https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:39_ZYE6JzmAJ:news.nissyoku.co.jp/Contents/urn/newsml/nissyoku.co.jp/19960301/nss-8006-0015/1+&cd=2&hl=ja&ct=clnk&gl=jp 2015年7月16日閲覧。 （googleキャッシュ）
^ 「 ⇒生き残りかけ全国ネット構築」『LOGI-BIZ』2011年6月、36頁。
^ “ ⇒物流子会社同士が成長戦略を共有 お互いの強いエリアを組み合わせる” (pdf). 大塚倉庫 (2013年5月22日). 2015年7月16日閲覧。
^ ⇒2005年半期報告書 (PDF) ポッカコーポレーション、2005年12月20日
^ “ ⇒荷主企業のニーズを現場とつなぐ物流子会社の企画力が危機を救う” (pdf). 大塚倉庫 (2015年7月). 2015年7月16日閲覧。
関連項目
キリングループロジスティクス
アサヒロジ
サントリーロジスティクス
表
話
編
歴
サッポロホールディングス
主な製品
サッポロビール
サッポロクラシック
サッポロエーデルピルス
サッポロ ドラフトワン
サッポロ生ビール黒ラベル
サッポロ冬物語
ヱビスビール
北海道生搾り
トライアングル
サッポロスーパークリア（終売）
畑から育てた麦芽100%まろやかビール（終売）
サッポロ 開拓使麦酒仕立て
ポッカサッポロ
ポッカコーヒー
