この項目では、男子代表について説明しています。女子代表については「サッカー日本女子代表」をご覧ください。
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サッカー日本代表
国または地域 日本
協会日本サッカー協会
FIFAコードJPN
愛称SAMURAI BLUE(サムライ・ブルー)
監督 森保一
キャプテン遠藤航
最多出場選手遠藤保仁(152試合)
最多得点選手釜本邦茂[注釈 1](75得点)
サッカー日本代表(サッカーにほんだいひょう、サッカーにっぽんだいひょう)は、日本サッカー協会(JFA)によって編成される日本の男子サッカーのナショナルチーム。「A代表」や「フル代表」とも呼ばれる。愛称はSAMURAI BLUE(サムライブルー)。
2018年7月より森保一が監督を務めている。FIFAワールドカップには7度出場しており、最高成績はベスト16。ノックアウトステージ進出回数は4回でアジア勢最多。AFCアジアカップでは通算4度の優勝を果たしている。 現在は基本色として青、サブカラーに白を使用している。青は「日本の国土を象徴する海と空の青」を表すとされているが、これは、後付の説明で採用時の正確な理由は日本サッカー協会に資料が現存せず、不明のままである(日本サッカー協会公式見解)[5]。 日本代表にとって初の国際試合となった1917年の極東選手権競技大会サッカー競技では、東京高等師範学校(現:筑波大学)が日本代表として出場したため、東京高等師範学校ユニホームである海老茶色のシャツ(黒のパンツ、白の鉢巻)をそのまま使用した[6]。1930年の極東選手権の日本代表に大半の選手を送り込んだ東京帝国大学は淡青(ライトブルー)のシャツであった[6][7]。1936年ベルリンオリンピックのサッカー競技に出場した早稲田大学主体の選抜チームの日本代表は1930年の極東選手権の代表チームと同じ淡青のシャツを採用し、それ以降もチームカラーとして青が定着することになった[6][7]。 1964年東京オリンピックのサッカー競技では、上下共に白、1968年メキシコシティーオリンピックのサッカー競技では白のシャツに紺のパンツとなり、1970年代以降は白と青が交互に基調とされるようになった。1988年に日本代表監督に就任した横山謙三の意向により、日本代表のユニフォームは日本の旗「日の丸」の色である赤に同年変更され、胸には従来あった日の丸(1980年代半ばからは右下に青字の「J.F.A.」の文字が入る)ではなく三本足の八咫烏(やたがらす)が付けられるようになった(ユニフォームの胸の八咫烏のエンブレムは現在も続けて採用されている)。横山が監督を更迭されると、1992年に青を基調としたユニフォームに戻され現在も続いている[6][8]。
概要と特徴
チームカラー
歴代ユニフォーム
ファーストユニフォーム