サッカーアブハジア代表
国または地域 アブハジア
協会アブハジアフットボール協会
監督ベズラン・グブリア
初の国際試合
アブハジア
サッカーアブハジア代表(サッカーアブハジアだいひょう)は、アブハジアサッカー協会により編成されるアブハジアのサッカーのナショナルチームである。アブハジア代表は、FIFAに加盟していないため、ワールドカップには参加できない。なお、NF-Board及び独立サッカー連盟に加盟している。 2012年9月25日にナゴルノ・カラバフと初試合を行った(アブハジアの首都・スフミで試合を行い、1-1で引き分け)[1]。その後10月21日にも、ナゴルノ・カラバフの首都・ステパナケルトでナゴルノ・カラバフと試合を行い、0-3で敗れた[2]。 2014年に開催されたConIFAワールドフットボール・カップでは、ビザ取得に苦労し、大会2日前にやっとチームが組めた状態だった[3]。それでも、小柄ながらスピードのある選手を要所に配し、大柄でテクニックに長けたワントップのエースにクロスを入れて点を取らせる戦術で戦った[3]。結果はグループリーグでオクシタニアに1-1,サーミに2-1と1勝1分けで首位。しかし決勝トーナメント初戦(準々決勝)で南オセチアに0-0(PK戦0-2)、順位決定戦1回戦ではパダーニャに3-3(PK戦2-4)、順位決定戦2回戦でオクシタニアと再戦し0-1で3連敗を喫し、8位(12チーム中)だった。それでも、ライバルのナゴルノ・カラバフ(9位)を上回った。 2016 ConIFAワールドフットボール・カップ
歴史
脚注^ ⇒Footballminor(英語)
^ ⇒-soccer-team-beats-abkhazia-3-0/ Asbarez.com(英語)
^ a b ⇒タミル・イーラムや南オセチア、ダルフールなど。