サターン助演男優賞(サターンじょえんだんゆうしょう、Saturn Award for Best Supporting Actor)は、サターン賞の部門の一つ。映画部門は第3回(1975年度)より、テレビ部門は主演部門より3年後の第26回(1999年度)より設置された。
各年の結果
1970年代
1975年度(第3回):マーティ・フェルドマン 『ヤング・フランケンシュタイン』
1976年度(第4回):ジェイ・ロビンソン 『Train Ride to Hollywood』(原題)
1977年度(第5回):アレック・ギネス 『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
1978年度(第6回):バージェス・メレディス 『マジック』
1979年度(第7回):アート・ジョンソン 『ドラキュラ都へ行く』
1980年代
1980年度(第8回):スキャットマン・クローザース 『シャイニング』
1981年度(第9回):バージェス・メレディス 『タイタンの戦い』
1982年度(第10回):リチャード・リンチ 『マジック・クエスト/魔界の剣』
1983年度(第11回):ジョン・リスゴー 『トワイライトゾーン/超次元の体験』
1984年度(第12回):トレイシー・ウォルター 『レポマン』
1985年度(第13回):ロディ・マクドウォール 『フライトナイト』
1986年度(第14回):ビル・パクストン 『エイリアン2』
1987年度(第15回):リチャード・ドーソン 『バトルランナー』
1988年度(第16回):ロバート・ロッジア 『ビッグ』
1989・90年度(第17回):トーマス・F・ウィルソン 『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』
1990年代
1991年度(第18回):ウィリアム・サドラー 『ビルとテッドの地獄旅行』
1992年度(第19回):ロビン・ウィリアムズ 『アラジン』
1993年度(第20回):ランス・ヘンリクセン 『ハード・ターゲット』
1994年度(第21回):ゲイリー・シニーズ 『フォレスト・ガンプ/一期一会』
1995年度(第22回):ブラッド・ピット 『12モンキーズ』
1996年度(第23回):ブレント・スパイナー 『スタートレック ファーストコンタクト』
1997年度(第24回):ヴィンセント・ドノフリオ 『メン・イン・ブラック』
1998年度(第25回):イアン・マッケラン 『ゴールデンボーイ』
1999年度(第26回):マイケル・クラーク・ダンカン 『グリーンマイル』
2000年代
2000年度(第27回):ウィレム・デフォー 『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』
2001年度(第28回):イアン・マッケラン 『ロード・オブ・ザ・リング』
2002年度(第29回):アンディ・サーキス 『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』
2003年度(第30回):ショーン・アスティン 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
2004年度(第31回):デビッド・キャラダイン 『キル・ビル Vol.2』
2005年度(第32回):ミッキー・ローク 『シン・シティ』
2006年度(第33回):ベン・アフレック 『ハリウッドランド』
2007年度(第34回):ハビエル・バルデム 『ノーカントリー』
2008年度(第35回):ヒース・レジャー 『ダークナイト』
2009年度(第36回):スティーヴン・ラング 『アバター』
2010年代
2010年度(第37回):アンドリュー・ガーフィールド 『わたしを離さないで』
2011年度(第38回):アンディ・サーキス 『猿の惑星: 創世記』
2012年度(第39回):クラーク・グレッグ 『アベンジャーズ』