サターン助演女優賞(サターンじょえんじょゆうしょう、Saturn Award for Best Supporting Actress)は、サターン賞の部門の一つ。映画部門は第3回(1975年度)より、テレビ部門は主演部門より3年後の第26回(1999年度)より設置された。
各年の結果
映画
1970年代
1975年度(第3回):アイダ・ルピノ 『魔鬼雨』
1976年度(第4回):ベティ・デイヴィス 『家』
1977年度(第5回):スーザン・ティレル 『Bad』(原題)
1978年度(第6回):ダイアン・キャノン 『天国から来たチャンピオン』
1979年度(第7回):ヴェロニカ・カートライト 『エイリアン』
1980年代
1980年度(第8回):Eve Brent Ashe 『フェイドTOブラック』
1981年度(第9回):フランシス・スターンハーゲン 『アウトランド』
1982年度(第10回):キャンディ・クラーク 『ブルーサンダー』
1983年度(第11回):エレン・サンドワイス 『死霊のはらわた』
1984年度(第12回):ポリー・ホリデイ 『グレムリン』
1985年度(第13回):アン・ラムジー 『グーニーズ』
1986年度(第14回):ジェニット・ゴールドスタイン 『エイリアン2』
1987年度(第15回):アン・ラムジー 『鬼ママを殺せ』
1988年度(第16回):シルヴィア・シドニー 『ビートルジュース』
1989・90年度(第17回):ウーピー・ゴールドバーグ 『ゴースト/ニューヨークの幻』
1990年代
1991年度(第18回):マーセデス・ルール 『フィッシャー・キング』
1992年度(第19回):イザベラ・ロッセリーニ 『永遠に美しく…』
1993年度(第20回):アマンダ・プラマー 『ニードフル・シングス』
1994年度(第21回):ミア・サラ 『タイムコップ』
1995年度(第22回):ボニー・ハント 『ジュマンジ』
1996年度(第23回):アリス・クリーグ 『スタートレック ファーストコンタクト』
1997年度(第24回):グロリア・スチュアート 『タイタニック』
1998年度(第25回):ジョーン・アレン 『カラー・オブ・ハート』
1999年度(第26回):パトリシア・クラークソン 『グリーンマイル』
2000年代
2000年度(第27回):レベッカ・ローミン 『X-メン』
2001年度(第28回):フィオヌラ・フラナガン 『アザーズ』
2002年度(第29回):サマンサ・モートン 『マイノリティ・リポート』
2003年度(第30回):エレン・デジェネレス 『ファインディング・ニモ』
2004年度(第31回):ダリル・ハンナ 『キル・ビル Vol.2』
2005年度(第32回):サマー・グロー 『セレニティー』
2006年度(第33回):ファムケ・ヤンセン 『X-MEN:ファイナル ディシジョン』
2007年度(第34回):マーシャ・ゲイ・ハーデン 『ミスト』
2008年度(第35回):ティルダ・スウィントン 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
2009年度(第36回):シガニー・ウィーバー 『アバター』
2010年代
2010年度(第37回):ミラ・クニス 『ブラック・スワン』
2011年度(第38回):エミリー・ブラント 『アジャストメント』
2012年度(第39回):アン・ハサウェイ 『ダークナイト ライジング』
2013年度(第40回):スカーレット・ヨハンソン 『her/世界でひとつの彼女』
2014年度(第41回):レネ・ルッソ 『ナイトクローラー』
2015年度(第42回):ジェシカ・チャステイン 『クリムゾン・ピーク』