サターン主演男優賞(サターンしゅえんだんゆうしょう、Saturn Award for Best Actor)は、サターン賞の部門の一つ。映画部門は第3回(1975年度)より、テレビ部門は第23回(1996年度)より設置された。
以下は受賞者一覧。 第5回のみ、ジャンル別に3部門に細分化された。
各年の結果
映画
1970年代
1975年度(第3回):ジェームズ・カーン 『ローラーボール』、ドン・ジョンソン 『少年と犬』
1976年度(第4回):デヴィッド・ボウイ 『地球に落ちて来た男』
1977年度(第5回):
ホラー:マーティン・シーン 『白い家の少女』
SF:マーク・ハミル 『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
ファンタジー:ジョージ・バーンズ 『オー!ゴッド』
1978年度(第6回):ウォーレン・ベイティ 『天国から来たチャンピオン』
1979年度(第7回):ジョージ・ハミルトン 『ドラキュラ都へ行く』
1980年代
1980年度(第8回):マーク・ハミル 『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』
1981年度(第9回):ハリソン・フォード 『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』
1982年度(第10回):ウィリアム・シャトナー 『スタートレックII カーンの逆襲』
1983年度(第11回):マーク・ハミル 『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』
1984年度(第12回):ジェフ・ブリッジス 『スターマン/愛・宇宙はるかに』
1985年度(第13回):マイケル・J・フォックス 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
1986年度(第14回):ジェフ・ゴールドブラム 『ザ・フライ』
1987年度(第15回):ジャック・ニコルソン 『イーストウィックの魔女たち』
1988年度(第16回):トム・ハンクス 『ビッグ』
1989・90年度(第17回):ジェフ・ダニエルズ 『アラクノフォビア』
1990年代
1991年度(第18回):アンソニー・ホプキンス 『羊たちの沈黙』
1992年度(第19回):ゲイリー・オールドマン 『ドラキュラ』
1993年度(第20回):ロバート・ダウニー・Jr 『愛が微笑む時』
1994年度(第21回):マーティン・ランドー 『エド・ウッド』
1995年度(第22回):ジョージ・クルーニー 『フロム・ダスク・ティル・ドーン』
1996年度(第23回):エディ・マーフィ 『ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合』
1997年度(第24回):ピアース・ブロスナン 『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』
1998年度(第25回):ジェームズ・ウッズ 『ヴァンパイア/最期の聖戦』
1999年度(第26回):ティム・アレン 『ギャラクシー・クエスト』
2000年代
2000年度(第27回):ヒュー・ジャックマン 『 X-メン』
2001年度(第28回):トム・クルーズ 『バニラ・スカイ』
2002年度(第29回):ロビン・ウィリアムズ 『ストーカー』
2003年度(第30回):イライジャ・ウッド 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
2004年度(第31回):トビー・マグワイア 『スパイダーマン2』
2005年度(第32回):クリスチャン・ベール 『バットマン ビギンズ』
2006年度(第33回):ブランドン・ラウス 『スーパーマン リターンズ』
2007年度(第34回):ウィル・スミス 『アイ・アム・レジェンド』
2008年度(第35回):ロバート・ダウニー・Jr 『アイアンマン』
2009年度(第36回):サム・ワーシントン 『アバター』