この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "サタ☆スマ"
サタ☆スマ
SATURDAY SMAP
ジャンルバラエティ番組
演出李闘士男(総合演出)
出演者中居正広
香取慎吾 ほか
オープニング#テーマソングを参照
エンディング同上
製作
プロデューサー荒井昭博
原田冬彦
制作フジテレビ
放送
音声形式モノラル放送
放送国・地域 日本
放送期間1999年4月17日 - 2002年3月23日
放送時間土曜 19:00 - 19:57
放送分57分
公式サイト
テンプレートを表示
『サタ☆スマ』は、1999年4月17日から2002年3月23日にかけてフジテレビ系列で放送されたバラエティ番組。
テレビ欄の表記上は「サタ・スマ」。サタデースマップの略からきている。
1998年10月から1999年3月まで放送された前身番組『サタスマ』に、「『サタスマ』だと画数的に悪い」という理由で一画☆を付け足し、1999年4月から番組内容を一掃し『サタ☆スマ』としてスタートした。
概要
放送時間は毎週土曜日19:00 - 19:57(2001年3月までは19:00 - 19:53)で、出演は当時SMAPの中居正広と香取慎吾。
1999年4月17日の初回から、「人生応援番組」として出会いをモットーとした(オープニングでは必ず初回から最終回まで、「サタ☆スマは、人生を応援します」(声は主題歌担当の山下達郎)というナレーションが流れ、番組宣伝の最後の部分でも流れていた)。
番組テーマソングは始まった当初から山下達郎の曲で曲は後述する。ちなみに山下達郎の曲は2001年11月17日に一度変更された。
セットは、テーブルと椅子のみの移動式のシンプルなもので、毎週、VTR編集された自分の各コーナーを見ていく形式で進行した。2001年10月20日から最終回までは、その移動式セットがリニューアルし、こたつとなった。
また、番組終了後に番組内の中居・香取の秘エピソードを扱うコーナー、「ハミ☆スマ」があった。
エンディングでは次回予告と山下のテーマ曲の後に、香取のものまねする人を当て、はがきを送ると、抽選でサタ☆スマオリジナルストラップが毎週50名にプレゼントされた。このコーナーではたいていワイプで毎回答えの人が出て分かるようになっていた。
逆転企画として、中居正広と香取慎吾のコーナーを総取り替えするスペシャルが2回あった。
香取慎吾による「慎吾ママ」は人気コーナーとなったが、企画の性格上から朝早い収録で、本人の過密スケジュールと相まって、中居と香取は辛かったという。放送中に香取は「慎吾ママは楽しかった。でも、怒られ侍は辛かった…」と振り返っていた。このコーナーで使われた「おっはー」は、2000年に流行語大賞にも選ばれ、CDやグッズも発売された。
また、『27時間テレビ』内で「よる☆スマ」として放送されたこともある(1999年)。
オープニングは中居のテンションが低すぎるほどの声で「えー今週もサタ☆スマの時間がやってまいいりました」の言葉で始まっていた。
初回視聴率は11.1%で、あまり良い数字とはいえなかったが、「慎吾ママ」・「怒られ侍」・「赤ちゃんあずかります」「グチ電鉄(→人生相談鉄道)」などといった人気コーナーが定着し、番組認知率が上がるとともに高視聴率番組に。2000年には土7枠ながら20%越すことも。しかしその2000年の慎吾ママブームが去った後、2001年に入ると10%台前半の視聴率が続き一時期の勢いは無くなっていた。また、中居・香取それぞれが2001年4月期10月期とレギュラー番組が増え(中居が4月に『ザ!世界仰天ニュース』、同年10月に『中居正広の金曜日のスマたちへ』の2本がスタートし、香取も同年10月に『SmaSTATION!!』の1本がスタート)、ロケのスケジュールを取りづらくなってきており番組の方向転換を余儀なくされることとなった結果、2002年2月16日(放送100回記念)に番組終了を発表。同年3月23日の『サタ☆スマ最終回スペシャル』を以って『デリバリー・スマップ デリ!スマ』へ発展的終了となった。この際、番組を制作していたリーライダーすが制作から撤退した。