サザーランド杯(サザーランドはい、Sutherland Trophy)は、1958年に英国映画協会が設立した映画賞である。映画産業の支援者である5代サザーランド公を記念して創設された。
その年の最も独創的で創造性に富んだ映画監督に贈られる[1]。1997年からはロンドン映画祭の新人監督賞として同映画祭の閉会式で授与されている[2]。 年受賞監督作品名製作国
歴代受賞者
1958年小津安二郎東京物語 日本
1959年サタジット・レイ大樹のうた インド
1960年ミケランジェロ・アントニオーニ情事 イタリア
1961年エルマンノ・オルミ定職
1962年ジャック・リヴェットパリはわれらのもの フランス
1963年アラン・レネミュリエル