サザン パシフィック 4449号
SP4449 クリスマスの運行に向けて待機中(2005年12月13日)
基本情報
運用者サザン・パシフィック鉄道
製造所機関車製造
製造番号7817
形式GS-4形
車両番号4449
製造年1941年
運用開始1941年5月30日
引退1957年10月2日
愛称"ザ デイライト"
主要諸元
軸配置4-8-4
軌間1,435 mm
機関車重量215 t
動輪上重量125 t
シリンダ
(直径×行程)648 mm × 813 mm
引張力295.03 kN
備考1974年に動態復元
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サザン・パシフィック鉄道4449号蒸気機関車(サザン・パシフィックてつどう4449ごうじょうききかんしゃ)はかつてアメリカ合衆国に存在したサザン・パシフィック鉄道(略称SP)のGS-4型蒸気機関車の内の一両である。GS-4は流線型で車軸配置は4-8-4(ノーザン)型である。GSは"Golden State" (機関車が運行されていたカリフォルニア州の愛称)或いは"General Service."の略である。
機関車は1941年、5月にオハイオ州のライマ・ロコモティブ・ワークスでサザンパシフィック鉄道向けに製造された。赤とオレンジの"デイライト"塗装は客車を牽引する列車の代名詞であった。4449は1957年に退役後、オレゴン州ポートランドのオークス公園に保存されていたが、1974年、合衆国建国200周年を記念して2台目のアメリカン・フリーダム・トレインとして48州を巡回する為に動態に復元された。ポートランドのブルックリン扇型機関庫を拠点としてボランティアの寄付に支えられて運行されている。
外部リンク
⇒Friends of SP 4449
⇒Oregon Rail Heritage Foundation
⇒Museum of Transportation
⇒California State Railroad Museum
⇒Northwest Rail Museum
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などしてくださる協力者を求めています(P:鉄道/PJ鉄道)。