サウンド・オブ・サイレンス
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この項目では、楽曲およびシングルについて説明しています。

アルバムについては「サウンド・オブ・サイレンス (アルバム)」をご覧ください。

映画「サウンド・オブ・サイレンス」については「サウンド・オブ・サイレンス (映画)」をご覧ください。

「サウンド・オブ・サイレンス」
サイモン&ガーファンクルシングル
初出アルバム『サウンド・オブ・サイレンス
B面はりきってゆこう
リリース 1965年9月13日[1]
1966年6月15日[2]
録音1964年3月10日(オリジナル録音)[3]
1965年6月15日または7月22日(オーバーダビング)
レーベル コロムビア・レコード
CBS/日本コロムビア
作詞・作曲ポール・サイモン
プロデューストム・ウィルソン
サイモン&ガーファンクル シングル 年表

サウンド・オブ・サイレンス
(1965年)早く家へ帰りたい
(1966年)

ミュージックビデオ
「The Sound of Silence」 - YouTube


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「サウンド・オブ・サイレンス」(原題はThe Sound of Silence、またはThe Sounds of Silence)は、サイモン&ガーファンクルが1964年に発表した楽曲。1964年のオリジナルレコーディングは商業的に成功せず、直後にバンドは解散となった。

1965年、オーバー・ダビングされたバージョンが1966年ビルボード誌で2週に渡って週間ランキング第1位を獲得[4]。ビルボード誌1966年年間ランキングは第25位。 1967年のアメリカ映画卒業』では挿入曲となった。

ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500(2010年版)では157位にランクされている[5]。2012年には「文化的、歴史的、美術的に重要」であるとして、アメリカ議会図書館国立録音登録簿に登録された。
経歴
オリジナルのレコーディング

1964年10月発売のサイモン&ガーファンクルのデビュー・アルバム『水曜の朝、午前3時』に収録された。最初のバージョンの伴奏はアコースティック・ギターのみだった。デビュー・アルバムは全く売れず、サイモンはイギリスでのクラブ・サーキットの活動を再開した。

ボストンのWBZ局の深夜番組にディック・サマーというDJがいた。サマーは学生時代に英文学を専攻しており、「預言者の言葉は地下鉄の壁やアパートの廊下に記されている」というくだりが気に入った彼は自分の番組で「サウンド・オブ・サイレンス」をかけた。するとすぐさまボストンとその周辺の大学生たちからリクエストが押し寄せた[6]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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