サウル・アルバレス_対_アミール・カーン戦
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パワーVSスピード
サウル・アルバレス 対 アミール・カーン戦開催日
2016年5月7日
認定王座WBCリングマガジン世界ミドル級タイトルマッチ
開催地アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガス
会場T-モバイル・アリーナ
観衆16,540人
リングアナジョー・マルチネス
放送局HBO
実況・解説ジム・ランプリー(進行役、実況)
マックス・ケラーマン(リポーター)
ロイ・ジョーンズ・ジュニア&バーナード・ホプキンス(解説)
主催オスカー・デ・ラ・ホーヤゴールデンボーイ・プロモーションズ
アミール・カーン(カーン・プロモーションズ(メインイベントのみ提供))
サウル・アルバレス&エディ&ホセ・レイノソ(カネロ・プロモーションズ(メインイベントのみ提供))
ボブ・アラムトップランクデイビッド・レミューVSグレン・タピア戦のみ提供))
ケーシー・デュバ(メインイベンツ(パトリック・テシェイラVSカーティス・スティーブンス戦のみ提供))
カミール・エステファン(アイ・オブ・ザ・タイガー・マネジメント(デイビット・レミューVSグレン・タピア戦のみ提供))

サウル・アルバレス 対 アミール・カーン
Canelo(カネロ)King Khan
比較データ
25歳年齢29歳
ハリスコ州グアダラハラ出身地グレーター・マンチェスター州ボルトン
46勝 (32KO)1敗1分戦績31勝 (19KO) 3敗
5フィート9インチ (175.3センチメートル)身長5フィート8.5インチ (174.0センチメートル)
多彩なフック、打ち合い特徴スピード、コンビネーション
エディ・レイノソ
ホセ・レイノソ指導者バジール・ハンター
WBC世界ミドル級王者・リングマガジン世界ミドル級王者・世界2階級制覇王者評価WBC世界ウェルター級1位・WBC世界ウェルター級シルバー王者・元WBAIBF世界スーパーライト級スーパー王者

結果アルバレス6回2分37秒KO勝ち
主審ケニー・ベイレス
副審アデレード・バード
グレン・トゥーブリッジ
グレン・フェルドマン

サウル・アルバレス 対 アミール・カーン戦(サウル・アルバレス たい アミール・カーンせん)は、2016年5月7日にアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスT-モバイル・アリーナで開催されるプロボクシングの試合。T-モバイル・アリーナ開場記念最初のボクシングイベントになり、アルバレスが2階級下のウェルター級の指名挑戦者で元スーパーライト級級統一王者のカーンを迎えての初防衛戦。アルバレスがミドル級ランカーやスーパーウェルター級ランカーにキャッチウェイトで試合をやろうと呼びかけたがアルバレスがターゲットにしていた相手すべてに断られた。WBAIBF世界ミドル級スーパー王者WBC暫定王者ゲンナジー・ゴロフキンと対戦を目指していたが契約ウェイトをめぐって交渉が決裂、次戦の統一戦(2016年秋頃)を約束する代わりに選択試合をWBCが容認した[1]

一方2階級制覇を目指したカーンはアル・ヘイモン契約門下として念願のビックマッチとしてWBC世界ウェルター級王者でカーンが4年前に敗れているダニー・ガルシアとのウェルター級トーナメントとして決勝カードで指名試合で再戦が濃厚だったが[2][3]、カーンが断ってトーナメントから一旦離脱を表明。試合枯れが顕著だったカーンと交渉しスーパーウェルター級に上げる意向だった。締結前にヘイモンからの離脱を表明しスーパーウェルター級のウェイトを1ポンドオーバーでのキャッチウェイトでの試合が締結となった[4]

前座はデイビッド・レミューと元NABO北米スーパーウェルター級王者でこの試合からミドル級に転向したグレン・タピア、マウリシオ・ヘレーラと若手有望株のフランキー・ゴメス、ミドル級進出初戦を行うブラジル期待のスーパーウェルター級のホープパトリック・テシェイラとハッサン・ヌダム・ヌジカムに敗れて以来、この試合で再起を目指すカーティス・スティーブンスとの3試合のノンタイトルサバイバルマッチ、デ・ラ・ホーヤのいとこのディエゴ・デ・ラ・ホーヤユース王座の防衛戦を行った。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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