サウル・アルバレス2018年
基本情報
本名サントス・サウル・アルバレス・バラガン
通称Canelo(カネロ)
階級スーパーウェルター級 - ライトヘビー級
身長173cm[1]
リーチ179cm[1]
国籍 メキシコ
誕生日 (1990-07-18) 1990年7月18日(33歳)
出身地ハリスコ州グアダラハラ
スタイルオーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数65
勝ち61
KO勝ち39
敗け2
引き分け2
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サウル・アルバレス(Santos Saul Alvarez Barragan、1990年7月18日 - )は、メキシコのプロボクサー。現WBAスーパー・WBC・IBF・WBO世界スーパーミドル級統一王者。元WBO世界ライトヘビー級王者。元WBAスーパー・WBC・IBF世界ミドル級統一王者。元WBA・WBC・WBO世界スーパーウェルター級王者。世界4階級制覇王者。史上2人目の3階級同時王者。愛称がカネロのため、カネロ・アルバレスとも表記される[2]。
トレーニング中のアルバレス(2017年)
来歴(スペイン語版)のサン・アグスティン(スペイン語版)に居住していた。8人兄弟の末っ子として生まれた。5歳のとき、現在のフアナカトラン(スペイン語版)に転居した。家族の農場で成長した彼は現在も乗馬をたしなんでいる。彼の父親と兄弟は全員、黒髪であるが、アルバレスは母親のアナマリアと同じ赤毛である。兄弟にはウェルター級のボクサーであるラモン・アルバレス、リカルド・アルバレスそして元WBA世界スーパーウェルター級王者リゴベルト・アルバレスが居る。
16歳の時に当時の彼女を妊娠させてしまい女の子を授かっている[3]。2018年にこの娘のタトゥーを腕に入れた[4]。
20歳の時に元ミス・ユニバースメキシコ代表でテレビ局のスポーツリポーターであった27歳のマリソル・ゴンザレスと婚約するが後に破談した[5]。
2021年5月15日にモデルのフェルナンダ・ゴメスと挙式を挙げた[6]。フェルナンダとの間には2017年に娘を授かっている[7]。 ニックネームはカネロであるが、カネロはスペイン語でシナモンの意で、アルバレスの髪の毛が赤毛であることに由来する。これは彼のトレーナーであるホセ"チェポ"レイノソがまだ彼が13歳だったときに付けたものである。 兄のリゴベルト・アルバレスがプロボクサーとしてデビューした年にアルバレスは13歳でボクシングを始め、中学校を中退している[8]。2004年にシナロア州で開催されたメキシコジュニア全国大会で銀メダルを獲得、翌2005年15歳のときに同大会でチャンピオンになっている。若くしてプロ転向をしたことで、アマチュア時代には目立った実績は残せなかったが20戦のキャリアがある。 2006年1月20日、ハリスコ州グアダラハラでミゲル・バスケスと対戦し、4回2-1(39-37、37-39、40-37)の判定勝ちを収めた。
ニックネーム
アマチュア時代
プロ時代
スーパーウェルター級時代(スペイン語版