サイレンサー/破壊部隊
The Wrecking Crew
本作のラッピング広告が施されたトラム。アムステルダムにて。
監督フィル・カールソン
『サイレンサー/破壊部隊』(サイレンサーはかいぶたい、英: The Wrecking Crew)は、1968年のアメリカ映画。ディーン・マーティン主演による「サイレンサーシリーズ」の第4弾にして最終作。配給はコロンビア ピクチャーズ。
ドナルド・ハミルトン(英語版)の小説マット・ヘル(英語版)シリーズの一本を映画化した作品。
当初は5作目となる「The Ravagers」が制作される予定だったが、映画の公開から6か月後、本作で共演したシャロン・テートが殺害されたことにマーティンがショックを受けたことがきっかけとなり[2]、プロジェクトは立ち消えとなった。
本作には武術指導としてブルース・リーが参加している[3]。また、チャック・ノリスの映画デビュー作である。 この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権を侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください
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デンマークの列車から50億ドル分の金塊が盗まれる事件が発生した。ICEのチーフであるマクドナルドの指令を受け、マットはコペンハーゲンへ行く。彼は観光ガイドを自称するフレヤという美女とともに強盗の指揮者とされるコンチーニ伯爵の元へ行くも捕らえられ、何とか逃げ出す。ユー・ランという女が率いる集団や伯爵とつながりのあるリンカと渡り合う中、フレヤの正体がイギリスのスパイであることが判明する。そして、マクドナルドとマット、そしてフレヤの三人はユー・ランによってとらえられる。そのすきに、ユー・ランの一味は隠していた金塊を回収して逃走を図る。脱出に成功したマットたちはフレヤとともにコンチーニ伯爵と対決する。 役名俳優日本語吹替
キャスト
日本テレビ版
マット・ヘルムディーン・マーティン宝田明
リンカエルケ・ソマー二階堂有希子
フレイヤシャロン・テート北島マヤ
ユーランナンシー・クワン此島愛子
コンティーニナイジェル・グリーン
ローラティナ・ルイーズ 渡辺典子
マクドナルドジョン・ラーチ(英語版)宮川洋一
不明
その他北村弘一
峰恵研
仲木隆司
田口昂
小関一
池水通洋
演出加藤敏
翻訳木原たけし
効果
調整平野富夫
制作東北新社
解説水野晴郎
初回放送1976年1月17日
『水曜ロードショー』
スタッフ