サイバーステップ株式会社
CyberStep,Inc.種類株式会社
市場情報東証スタンダード 3810
サイバーステップ株式会社(英: CyberStep,Inc.)は、東京都杉並区和泉に本社を置くオンラインゲームの開発を主な事業内容とする日本の企業[1]。コンピュータエンターテインメント協会正会員。 2000年4月1日にサイバーステップは創業した。2006年には東証マザーズ上場。 サイバーステップのゲーム開発では、仮想ゲーム実行環境を提供する開発プラットフォーム「Oni(オニ)」を採用している[2]。
概略
部門
2021年9月8日にノベルゲーム部門の「CSノベル部」を発足、2022年11月30日に「PandaShojo」へ改名[3]
2023年3月14日からYouTuberやVTuberをゲームに登場させるノベルゲームブランド「Rabbitfoot」を始動させた[4]。
沿革
2000年4月1日 - 創業[5]
2000年7月13日 - サイバーステップ・ドット・コム有限会社を設立。
2000年10月 - 本社を東京都多摩市に移転
2001年8月 - サイバーステップ株式会社に組織変更。
2004年04月28日 - 本社を東京都調布市に移転
2006年7月5日 - 東証マザーズに上場。
2015年4月15日 - 株式会社ジェンコ、エクスアーツジャパン株式会社と業務提携合意[6]
2017年9月1日 - 市場選択制度により東証第二部に市場変更。
2021年9月8日 - サイバーステップは、オーストラリアの投資銀行のマッコーリー・バンク・リミテッド(マッコーリー銀行)を割当先として、総額17億9800万円を資金調達する使価額修正条項付第35回・第36回新株予約権を発行すると発表した[7]。
2022年6月30日 ‐ ブロックチェーンゲームの開発とサービスを行っている株式会社レリパと業務提携[8]
2023年4月14日 - サイバーステップが、Web3ゲームの企画、開発でHADOWと業務提携することを発表[9]。
2023年4月10日 - サイバーステップは、行使価額修正条項付第37回新株予約権(2月6日発行)について、大量行使が行われたことを発表した[10]。この大量行使では、サイバーステップの発行総数の29.17%に当たる1750個の権利が行使され、同社は17万5000株を新たに交付した。これにより、サイバーステップは1億500万円を資金調達した。
2023年4月21日 - サイバーステップは第37回新株予約権の行使状況について、発行総数の31.17%に相当する1870個の権利行使が行われ、新たに18万7000株を交付したことを発表した[11]。また、サイバーステップは、この権利行使を通じて、1億1200万円の資金調達を行った。
関連会社
CyberStep Communications, Inc.(米国子会社)
CyberStep Entertainment, Inc.(韓国子会社)
CyberStep Games B.V.(オランダ子会社)
CyberStep(Shanghai), Inc.(中国子会社)
CyberStep Brasil Ltda.(ブラジル子会社)
CyberStep HongKong Limited(香港子会社)
CyberStep Philippines Inc.(フィリピン子会社)
PT. CyberStep Jakarta Games(インドネシア子会社)
バハムト株式会社(日本子会社)
株式会社BloomZ[12]
製品
提供中のゲーム
Windows
GetAmped→ゲットアンプドR→ゲットアンプドX[13]
鋼鉄戦記C21
鬼斬
CosmicBreak Universal - TPS(第三者視点シューティングゲーム)
TERAVIT ‐ 2023年4月19日リリース。サンドボックゲーム
スマートフォンアプリ、ブラウザ
トレバ ‐ オンラインクレーンゲーム
PandaShojo(CSノベル部)から発売のノベルゲーム