「ゴー・ナウ」
ベシー・バンクス の シングル
B面It Sounds Like My Baby
リリース1964年
規格7インチ・シングル
ジャンルソウル
時間2分40秒
レーベルタイガー・レコード
作詞・作曲ラリー・バンクス、ミルトン・ベネット
プロデュースジェリー・リーバーとマイク・ストーラー
チャート最高順位
第40位(キャッシュボックス)
ベシー・バンクス シングル 年表
Do It Now
(1963年)ゴー・ナウ
(1964年)I Can't Make It (Without You Baby)
(1967年)
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「ゴー・ナウ」
ムーディー・ブルース の シングル
初出アルバム『The Magnificent Moodies
Steal Your Heart Away
(1964年)ゴー・ナウ
(1964年)I Don't Want to Go On Without You
(1965年)
ミュージックビデオ
「Go Now」 - YouTube
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「ゴー・ナウ」(Go Now)は、アメリカ合衆国のソウル歌手、ベシー・バンクスが1964年に発表した楽曲。ムーディー・ブルースのカバー・バージョンで主に知られる。 ザ・フォア・フェロウズというドゥワップ・グループで活動していたラリー・バンクスと、彼の友人のミルトン・ベネットによって書かれた。彼らはバンクスの妻のベシー・バンクスに歌わせデモ・テープを制作。そのテープを聴いたジェリー・リーバーとマイク・ストーラーが曲を気に入り、リーバーとストーラーのプロデュースの下、1963年に再録音が行われた。編曲はゲイリー・シャーマンが担当し[2]、バッキング・ボーカルはディー・ディー・ワーウィックとシシー・ヒューストンが務めた[3]。 タイガー・レコードから発売されたあと、ブルー・キャット・レコードから再発された。キャッシュボックスで40位を記録した[4]。 ベシー・バンクスのレコードを聴いたデニー・レインはすぐさまムーディー・ブルースの他のメンバーを説得し、グループのセカンド・シングル用にこの曲を選んだ。リード・ボーカルはレインが担当。1964年11月13日、シングルA面として発表された[1]。また、1965年7月23日発売のファースト・アルバム『The Magnificent Moodies マネージャーの一人であったアレックス・ウォートンがプロデューサーと監督を務めたプロモーション・フィルムがテレビで流され、その効果もあって1965年1月28日付の全英シングルチャートで1位を記録した。ビルボード・Hot 100は10位、カナダでは2位、オーストラリアでは12位、ニュージーランドでは10位を記録した。 2014年発売の『The Magnificent Moodies』の50周年デラックス・エディション盤にファースト・バージョンが収録されている[5]。
ベシー・バンクスのバージョン
ムーディー・ブルースのバージョン
その他のバージョン
シェール - 1968年のアルバム『Backstage
デヴィッド・キャシディ - 1972年のアルバム『Rock Me Baby』に収録。
ウイングス - 1976年のライブ・アルバム『ウイングス・オーヴァー・アメリカ』に収録。デニー・レインがリード・ボーカルをとった。コンサートを収録した1980年公開の映画『Rockshow』にも収録されている。
ティン・マシーン - 1992年のコンピュレーション『Ruby Trax』に収録。
オジー・オズボーン - 2005年のアルバム『アンダー・カヴァー』に収録。
ルル - 2005年のアルバム『A Little Soul in Your Heart』に収録。
脚注^ a b c ⇒45cat - The Moody Blues - Go Now! / It's Easy Child - Decca - UK - F 12022