ゴールデン洋画劇場
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ゴールデン洋画劇場
ジャンル
映画番組
出演者#概要参照
製作
制作フジテレビ

放送
音声形式2か国語放送(1979年8月10日[1] - )(一部を除く)
放送国・地域 日本

ゴールデン洋画劇場(金曜日・1980年度まで)
オープニングフジテレビゴールデン洋画劇場テーマ
放送期間1971年4月2日-1981年3月27日
放送時間金曜日21:00 - 22:54
(1973年9月までは22:56まで、1975年9月までは22:55まで)
放送分116→115→114分

ゴールデン洋画劇場(土曜日・1981年度から)
オープニングゴールデン洋画劇場オープニングテーマ
放送期間1981年4月4日- 2001年9月29日
放送時間土曜日21:00 - 22:54
(1981年4月 - 1995年9月間は21:02開始。1995年10月 - 1996年9月間は20:59開始)
放送分112→115→114分

ゴールデンシアター
放送期間2001年10月6日- 2003年9月27日
放送時間土曜日21:00 - 22:54
放送分114分
特記事項:
作品によっては放送開始・終了時間が異なる場合があった。
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『ゴールデン洋画劇場』(ゴールデンようがげきじょう)は、1971年4月2日から2003年9月27日まで、フジテレビ系列で放映されていた映画単発特別番組枠

本項では、2001年10月6日放送分からの『ゴールデンシアター』についても記述する。
概要

民放の映画番組枠の一つで、そのタイトルから放送される映画は原則として洋画というスタンスだった。そのため、邦画を放送するときには「特別企画」という言葉が付け加えられていた。2000年11月25日に放送された「中国からの贈りもの 若者たち 私たちの留学生活 - 日本での日々?」など、不定期にドキュメンタリー番組が放送されたこともあった。

映画が超大作やノーカット作品の場合は20:00に放送を開始し、終了時間を延長する場合もあった。但しクロスネットの放送局の一部では完全放送が出来ず後日放送となり、穴埋め放送を行うこともあった。

開始から1981年3月27日までは金曜日21:00から放送されており、1981年4月4日からは放送曜日が土曜日に移動した。ただし、1981年4月 - 1995年9月の間は21:00 - 21:02に予告番組「映画情報」を放送し、本編は21:02開始となった。映画情報は1995年10月 - 1996年9月の間、20:59から開始となり事実上のフライングスタートとなった。

タイトルロゴは「ベン・ハー」「エル・シド」「聖衣」など当初ローマ史劇映画が多く放送されていたことに合わせ、古代ギリシャ・ローマのデザイン様式を彷彿とさせる格調高いイメージでデザインされた[2]

当番組は、1979年8月10日放送の「キタキツネ物語」から、2か国語放送を始めている。[1]

後述する高島の降板後、2001年10月からはタイトルを『ゴールデンシアター』に変更したが、2003年10月からはバラエティ番組やテレビドラマも放送する総合単発枠の『プレミアムステージ → 土曜プレミアム』へと転換した。
出演者

当初は、前田武彦が映画解説者として起用されたが、1973年6月に同じく前田が司会を務めていた『夜のヒットスタジオ』放送内でいわゆる「共産党バンザイ」事件を起こした責任を取り、止むなく同月22日放送分をもって降板、その後暫くは毎回ゲストが交替で解説を担当。同年10月5日放送分より高島忠夫が2代目の解説者として起用され、約25年間にわたり同番組の顔として登場していた。

高島は1998年夏に重度のうつ病を冒し、療養に専念するため同年7月25日放送分をもって番組を一時降板、この間は解説不在で放送を進めていた。その後、ホンジャマカのメンバーである恵俊彰を起用し、高島の復帰まで担当。高島は1999年7月に解説に復帰したが、2001年9月にうつ病が再発し正式に降板となった。なお、この間もタレントがゲスト解説を担当している(後述)。
放送時間の変遷

放送期間放送時間 (JST)放送分数
1971.041973.09金曜日 21:00 - 22:56116分
1973.101975.09金曜日 21:00 - 22:55115分
1975.101981.03金曜日 21:00 - 22:54114分
1981.041995.09土曜日 21:02 - 22:54112分
1995.101996.09土曜日 20:59 - 22:54115分
1996.102003.09土曜日 21:00 - 22:54114分

タレント吹き替え

本番組はプロデューサーの山形淳二による「ベテラン声優や固定した配役は安心して観られるが、それでは進歩がない」「新しい刺激がほしかった」との理由でタレント(芸能人)による吹き替えを名物としていた[3]。一定数以上の好評を博し、成功した例としてはブルース・ウィリスの出演作の吹き替えを担当した村野武範[4]トップガン』のトム・クルーズの吹き替えを担当した渡辺裕之などがある[3]。一方で極端な賛否両論を呼んだとされる『バック・トゥ・ザ・フューチャー[3]や、物議を醸し、「評判は決して良くなかった」とされる『タイタニック[5][6]のような例もあった。
タレント吹替の主な作品

高島忠夫 - 「
ベン・ハー[7]吹替の力シリーズでBlu-ray発売

宍戸錠 - 「戦略大作戦ドナルド・サザーランド - 吹替の力シリーズでBlu-ray発売

野際陽子 - 「エイリアンシガニー・ウィーバー

桑田佳祐 - 「アメリカン・グラフィティウルフマン・ジャック

ツービート - 「Mr.Boo!ミスター・ブー」 同シリーズ日本語版ユニバーサルにてDVD発売

太平サブロー・シロー - 「新Mr.Boo!鉄板焼」

田原俊彦 - 「グローイング・アップ2/ゴーイング・ステディ」

川崎麻世 - 「グローイング・アップ2/ゴーイング・ステディ」

コント赤信号 - 「グローイング・アップ3/恋のチューインガム」


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