この項目では、2007年公開のアメリカ映画について説明しています。スウェーデンのオートバイスタントを収録したビデオ作品については「ゴーストライダー (ビデオ作品)」をご覧ください。
ゴーストライダー
Ghost Rider
ゴーストライダーの乗るヘルバイク
監督マーク・スティーヴン・ジョンソン
脚本マーク・スティーヴン・ジョンソン
原案マーク・スティーヴン・ジョンソン
製作アヴィ・アラッド
マイケル・デ・ルカ
ゲイリー・フォスター
スティーヴン・ポール
製作総指揮スタン・リー
ノーマン・ゴライトリー
デヴィッド・S・ゴイヤー
E・ベネット・ウォルシュ
アリ・アラッド
リンウッド・スピンクス
出演者ニコラス・ケイジ
エヴァ・メンデス
音楽クリストファー・ヤング
撮影ラッセル・ボイド
編集リチャード・フランシス=ブルース
製作会社クリスタル・スカイ・プロダクションズ
レラティビティ・メディア
マーベル・スタジオズ
配給 コロンビア ピクチャーズ
SPE
公開 2007年2月16日
2007年3月3日
上映時間110分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$110,000,000[1]
興行収入$228,738,393[1]
次作ゴーストライダー2
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『ゴーストライダー』(Ghost Rider)は、2007年に米国で公開されたマーク・スティーヴン・ジョンソン監督のホラーアクション映画。同年3月3日に日本で公開された
マーベル・コミック社の同名コミック作品『ゴーストライダー』が原作。 移動サーカスのオートバイスタント芸人だった17歳のジョニー・ブレイズは、肺癌が全身に転移して死に瀕した父親を治すことを条件に、悪魔メフィストフェレスと契約を結んだ。しかし父親は健康な体になった直後に事故死。実は父親の死はメフィストフェレスの呪いだと知り、悲嘆にくれるジョニーは、サーカスも恋人のロクサーヌも捨てて旅に出る。 それから13年が過ぎ、不死身のバイクスタントとして名声を得ていたジョニーは、ケーブルテレビのレポーターとなったロクサーヌと再会する。 その頃、メフィストフェレスの息子ブラックハートが地上に姿を現し、配下の3体の魔物“隠れしもの(ヒドゥン)”を呼び覚ました。息子のブラックハートは父を倒すため、千の悪しき魂を思うままにすることができる「サン・ヴェンガンザの誓約書」を探していた。悪魔にとって恐るべき力の源泉となる「サン・ヴェンガンザの誓約書」は、その強大な力をメフィストフェレスに渡すことを拒んだ先代のゴーストライダーによっていずこかに持ち去られ、行方不明となっていたのだ。 再びジョニーの前に現れたメフィストフェレスは、悪魔の契約からの解放を条件にブラックハートを滅ぼすことを命令する。こうして、父の形見のバイクとジョニーの肉体を地獄の炎が包み、燃える髑髏の顔を持つゴーストライダーが誕生した。
あらすじ
能力
地獄の炎(ヘルファイア)
ゴーストライダーの全身を包む灼熱の業火。銃弾などの攻撃を防ぐ防御力と悪魔をも燃やすことができる攻撃力を併せ持つ。チェーンなどにこの炎を帯びさせることで自在に操ることができる。
贖罪の目(ペナンス・ステア)
ゴーストライダー最大の武器。燃える眼窩を見つめると、自らが犯した全ての悪事と他人に与えた全ての苦痛が本人に舞い戻り、過去の罪を悔い改めさせる。