この項目では、R&Bのジャンルとしてのゴーゴーについて説明しています。ナイトクラブでの踊り手については「ゴーゴーダンサー」をご覧ください。
ゴーゴー
Go-go
様式的起源R&B、ラテン音楽、ブルース
文化的起源1970年代後半
アメリカ合衆国
使用楽器コンガ、ボンゴ、サックス、トロンボーン、トランペット、ギター、ベース、ドラム、キーボードなど
融合ジャンル
ニュージャックスウィング
関連項目
本文参照
テンプレートを表示
ゴーゴー (Go-go) とは、アメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.で誕生した音楽のジャンルのことである。チャック・ブラウン[1]らが1970年代に創造した、ラテン・パーカションを多用し、同じビートを延々と持続する音楽形態である。 チャック・ブラウン
概要
ワシントンD.C.のゴーゴーに対し、ニュー・ジャック・スウィングがニューヨーク・ゴーゴーと呼ばれることもあった。
主なアーティスト
チャック・ブラウン&ソウル・サーチャーズ
トラブル・ファンク[注 2]
EU[2]
レア・エッセンス
ホット・コールド・スウェット
ジャンク・ヤード・バンド
レッズ&ザ・ボーイズ[注 3]
DJクール
ソウルに見るゴーゴー
アリス、アイ・ウォント・ユー・ジャスト・フォー・ミー - フル・フォース
ナスティ - ジャネット・ジャクソン
リーン・オン・ミー - クラブ・ヌーボー
ヘッド・ラインズ - ミッドナイト・スター
カサノヴァ - ルヴァート[注 4]
ペアレンツ・ジャスト・ドント・アンダースタンド - DJジャジー・ジェフ&フレッシュ・プリンス
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 中心メンバーのアイヴァン・ゴフは病死している。
^ ベーシストのトニー・フィッシャーを中心にしたバンド。
^ 編集盤「ゴーゴー・クランキン」に収録されている。
^ オージェイズのエディ・ルヴァートの息子、ジェラルドがヴォーカルを担当した3人組。ジェラルドは若くして死去した
出典^ “Chuck Brown