ゴルゴ13 九竜の首
狙?十三
Golgo 13: Assignment Kowloon
監督野田幸男
脚本中島信昭
松本功
原作さいとう・たかを
さいとうプロダクション
ナレーター大塚周夫
出演者千葉真一
嘉倫
志穂美悦子
新藤恵美
ジェリー伊藤
エレーナ・スン
ダナ[1]
林偉h[2]
黄樹棠
鶴田浩二
音楽伊部晴美
撮影赤塚滋
勝木勝夫
編集市田勇
製作会社 東映
嘉倫電影
配給 東映
嘉倫電影
公開 1977年9月15日
1978年5月4日
上映時間93分
製作国 日本
イギリス領香港
言語日本語
広東語
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『ゴルゴ13 九竜の首』(ゴルゴサーティーン クーロンのくび、狙?十三、Golgo 13: Assignment Kowloon)は、1977年の日本・香港合作映画[3][注釈 1]。主演:千葉真一、監督:野田幸男[注釈 2]、製作:東映・嘉倫電影、カラー・シネマスコープ、93分。 『ゴルゴ13』を映画化した作品。原作の第32話「帰ってきた標的」、第55話「ANGRY WAVES」、第57話「キャサワリー」、第62話「九竜の餓狼」など、各話の部分的内容に新たな脚色が加えられ、マイアミ・香港・東京都・京都市・マカオを舞台にゴルゴ13(デューク東郷)が縦横無尽に活躍する内容となっている。千葉真一は『ボディガード牙シリーズ』、『ウルフガイ 燃えろ狼男』、『けんか空手シリーズ』、『ドーベルマン刑事』で小説・劇画の主人公に扮してきたが、本作では目線・態度・仕草で無表情・無口なキャラクターであるゴルゴ13を演じた。 香港のビクトリア湾に男の死体が上がった。同じ殺され方で3人目であったことから、香港警察の主任刑事・スミニーは同一犯とみなし、捜査を始める。一方、マイアミに居た麻薬シンジケートのボスであるロッキー・ブラウンは、ゴルゴ13にシンジケート香港支部長である周電峰の暗殺を依頼した。香港での立て続けの殺しは、麻薬の横流しをする周を始末しようとブラウンの命令でやってきた殺し屋を、周に雇われた暗殺集団が返り討ちしたものであった。 ゴルゴ13は香港へ潜入し、周の寄付で造成されたプールの完成式典に周自身が出席することを掴み、付近のビル屋上からアーマライトM16を改造した狙撃銃で狙いを定めた。その瞬間、何者かに周は射殺されてしまう。ブラウンへ依頼に偽りがないことを確かめたゴルゴ13は、周を暗殺した黒幕が香港の麻薬シンジケートを牛耳るボスであると確信し、新たなターゲットとした。しかし香港警察はゴルゴ13を周殺しの犯人として逮捕、正体不明の黒幕は不気味な暗殺集団を使ってゴルゴ13を抹殺しようと、それぞれ立ちはだかる。これらを排除しながらくぐり抜け、真のターゲットである黒幕にゴルゴ13は狙いを定める。 ※クレジットタイトル順。役名の右横は日本語の吹き替えを担当した声優でノンクレジット。
概要
ストーリー
出演
キャスト
千葉真一 - ゴルゴ13(デューク東郷)
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嘉倫
志穂美悦子 - 林玲
新藤恵美(特別出演)- 葉連
ジェリー伊藤 - ポランスキー
エレーナ・スン
ダナ[1] - 麗花(中村晃子)
林偉h[2] - 周雷峰(雨森雅司)
李志中 - 課長刑事 王徳明
陳耀林 - 陳刑事
黄樹棠 - 洪(富山敬[注釈 3])
ジョアナ・トース - ポランスキーの娘 マリヤ
宋錦成 - 李刑事
ジム・ブルース - 香港警察の署長
ビル・レイク - アンドレ・ガストン
エドワード・ハート - 香港へ派遣された殺し屋
唐天希 - 入道
尹發 - チャイ
泰山 - 手下1
アラン余 -
テリー・オブライエン - 殺し屋 シュルツ(肝付兼太)
黎剣雄 - 手下2
クレイトン - 麻薬シンジケートのボス ロッキー・ブラウン(大塚周夫[注釈 4])
ボブ・イングルス - スペンサー
杜偉全 -
笹木俊志 - 警視庁 立花主任刑事
波多野博 - 警視庁 美木刑事
スコット・タントニオ -
ビリー・コスビー -
ジャパンアクションクラブ (JAC)