公用語ネパール語
首都ゴルカ
ラージャ
マハーラージャ
1559年 - 1570年ドラヴィヤ・シャハ
1743年 - 1775年プリトビ・ナラヤン・シャハ
変遷
成立1559年
ネパール王国となる。1768年12月21日
ゴルカ王国(ゴルカおうこく、ネパール語:??????、英語:Gorkha)は、1559年から1768年まで続いたネパールの王朝。ネパール王国の前身となった王国でもある。
歴史プリトビ・ナラヤン・シャハ
16世紀、ヤショー・ブラフマ・シャハ
(Yasho Brahma Shah)がカスキ王国(現カスキ郡)を征服した。1559年、ヤショー・ブラフマの子、ドラヴィヤ・シャハ(Dravya Shah)がゴルカ王国(ゴルカ朝)を確立。当時、ネパールは多くの独立した小国に分かれており、ゴルカは二四諸国にも数えられないほどの小国であった[1]。
カトマンズ盆地では、1484年にラーヤ・マッラのバクタプル・マッラ朝から、ラトナ・マッラのカトマンズ・マッラ朝が独立。1619年にシッディナラシンハ・マッラのパタン・マッラ朝が独立し、マッラ朝は三王国時代に入る。
ラーム・シャハの治世、パタンを訪れてパタン・マッラ朝と友好関係を結び、以後ゴルカとパタンの友好関係が続いた[2]。