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松浦 ゴリエ
演ガレッジセールのゴリ
性別女
誕生日1月29日
出身地 日本
職業教師
所属もんじゃろ学園中学校
身長173cm
体重79kg
血液型A
特技チアダンス、玉乗り、玉転がし
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松浦 ゴリエ[1][2][3](まつうら ごりえ、1月29日 - [1][2])とは、フジテレビのバラエティ番組『ワンナイR&R』でガレッジセールのゴリが女性に扮して演じていたキャラクター。
番組内ではゴリとは別人という設定であり、放送終了後もあくまで「ゴリとゴリエは別人という設定」を意識してキャラクターが作られている。所属レコード会社はR and C。
当初は苗字の設定がなかったが、松浦亜弥が妹役として登場したときに「松浦ゴリエ」という名前が使われ[4]、デビュー曲『Mickey』では歌詞の中で自ら「松浦ゴリエ」と名乗っている。だがその後も苗字が省略され「ゴリエ」と表記されることが多い。
このキャラクターは「男性」が演じているためにバラエティではない「音楽番組」の『NHK紅白歌合戦』のような、厳粛を基準としていたものに対する出演には波紋が広がっている[5]。その際、パンツを見せるなどして、司会のみのもんたに怒られた。
設定
もんじゃろ学園中学校1年G組副担任[1](クラス担任は浅見れいな) の教師 (担当教科は保健体育[1])。ペコリ大学卒(初期設定では「ペコリ大学1回生[6]」)。
女子大生時代に始めたチアダンスが特技。川ちゃん (川田広樹) に恋するあまり、コロっと騙されて言うことを全て真に受け、搾取されている。くずと、自らが戦隊ヒーローに扮する「ゴリエレンジャー」のテーマ曲を歌ったこともある。だが、デビュー曲『Mickey』でのライバルはくずの2人。
好きな言葉も「川ちゃん」[1][2]。口癖は、「ペコリ。」「ヨ・ロ・コ・ビ?。」「カナシミ?。」「?じゃろがい!」「な・ん・だ・な。」「ウィ。」「?でござる。」
血液型A型、身長173cm (6尺ないくらい)[1][2]。
年齢は永遠の18.5歳(.5は「靴のサイズみたい」とのこと)。
体重はJリーガーと同じくらい[1]。
家族は父(サーカスの団員)・母(大原麗子)・妹(松浦亜弥)[3]。父は小学生の頃に多額の借金を残して逃亡、ゴリエは借金のカタに無理やりサーカス団に入団。(曰く昼は玉乗り、夜は団長のタマ乗り、休日は団員のタマ乗りとタマ磨き) 母は借金返済のため、1日7時間睡眠の働きづめで体を壊して亡くなったという噂だったが、ゴリエが母と別れて15年経ってから生きていることが分かった。妹は金持ちの家に引き取られ、何故か魔法が使える。
特技は玉乗り、玉転がし。主な攻撃手段としてはドロップキックを使う。
鉄棒にて肘で大車輪をすることができる。
エピソード
『ワンナイR&R』内で、ゴリ以外でゴリエに扮したことがあるのは、岡村隆史(ナインティナイン)、藤本敏史(FUJIWARA)とワッキー(ペナルティ)。
ほか、2004年12月の『笑っていいとも!年忘れ特大号』のコーナー「ものまね歌合戦」では、勝俣州和と石原良純と乙葉(当時『笑っていいとも!』でガレッジセールと同じ曜日のレギュラーだった)の3人がゴリエに扮して『Mickey』を踊った。
PV撮影のため渡米した際、移動する間もゴリエに扮していたため、現地の空港職員からも大受けだった。しかし金属探知機が作動し、ボディチェックをされる際に股間を指差し「I have a gun!」とジョークを飛ばした所、それまで笑顔であった屈強な空港職員の態度が一変し、瞬く間に組み敷かれ、厳重なボディチェックを受ける羽目になってしまった。
黒柳徹子はゴリがゴリエを扮しているとは知らず、ゴリとゴリエは別人だと思っていた(テレビ朝日系列『徹子の部屋』より)。ちなみに、後に徹子とゴリエの2人は、フジテレビ系列CHIMPAN NEWS CHANNELでも共演している。
2021年の復活後、ゴリはYouTubeで復活に当たる経緯と当時の収録事情を振り返っており「『ゴリとゴリエは別人という設定を(番組外及びロケ中でも)極力守るべき』『人前では女の子でいなければならない』というルールによって運用されており、ゴリエというキャラクターを演じる上ではゴリという芸人が見えるように振舞ってはならなかった」「ゴリという芸人に戻れたのはロケバスか楽屋の中くらいだった」「ロケの際もゴリエが男子トイレに入る姿をファンから見られてショックを受けられてしまった傍ら、女子トイレに入るわけにもいかなかったためロケ中はトイレにも行けなかったが、テレビ局のトイレは女性スタッフが取り囲んでくれた上で女子トイレを利用できた」「パンツの中にストッキングを詰め込み股間がもっこりとしないようにしなければならなかった」等の苦労があった事を明かしている[7]。2022年6月14日放送のフジテレビ『ポップUP!』でも、ゴリエのキャラクターを守るためのプロ意識を明かした。ゴリエが男子トイレに入る姿をファンから見られてショックを受けた話、『FNS歌謡祭』のリハーサルで中森明菜から声をかけられて一瞬素に戻りそうになった話、デスティニーズ・チャイルド、シンディ・ローパー、リアーナらと共演した際、スタッフが「日本で人気の女の子のキャラクター」と説明した手前、素でしゃべるわけにはいかなかった話、帰るときは楽屋からマネージャーなどと一緒に、誰がゴリエなのかわからないようにして出る話などを披露した[8]。