ゴフ島
所在地 イギリス
(セントヘレナ)
所在海域大西洋
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}南緯40度19分00秒 西経9度55分00秒 / 南緯40.31667度 西経9.91667度 / -40.31667; -9.91667
ゴフ島(英語: Gough Island)は、南大西洋に位置する、イギリス領の火山島である。 ゴフ島はトリスタンダクーニャの350 km南東、南緯40度21分、西経09度53分に位置する。定住者はおらず、1956年からイギリスや南アフリカ共和国が維持する気象観測所の職員がいるだけである。したがって、正式には無人島としての扱いである。行政上はイギリスの海外領土「セントヘレナ・アセンションおよびトリスタンダクーニャ」の一部で、トリスタンダクーニャの属島とされる。 1995年には、ゴフ島が単独でユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録された。その核心地域は65 km2に及ぶ。さらに2004年には、トリスタンダクーニャ本島に近いイナクセシブル島が拡大登録された。泥炭地、淡水の池、小川、海洋の潮下帯域、岩石海岸などがあるゴフ島は固有種の飛べない鳥のゴフバン
概要
なお、ゴフ島などの付近にはホットスポットが存在していると考えられている。 1505年頃にポルトガル人のゴンサロ・アルバレス ゴフ島と
歴史
世界遺産
イナクセシブル島
(イギリス)
英名Gough and Inaccessible Islands
仏名Iles de Gough et Inaccessible
面積79 km2
(緩衝地域 3900 km2)
登録区分自然遺産
IUCN分類Ia (厳正保護地域)
登録基準(7),(10)
登録年1995年
拡張年2004年
公式サイト世界遺産センター
地図
使用方法・表示
登録基準からの翻訳、引用である)。
(7) ひときわすぐれた自然美及び美的な重要性をもつ最高の自然現象または地域を含むもの。
(10) 生物多様性の本来的保全にとって、もっとも重要かつ意義深い自然生息地を含んでいるもの。これには科学上または保全上の観点から、すぐれて普遍的価値を持つ絶滅の恐れのある種の生息地などが含まれる。
脚注^ a b “Gough Island 。Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2008年11月20日). 2023年4月13日閲覧。
^ a b “Gough and Inaccessible Islands” (英語). UNESCO World Heritage Centre. 2023年4月30日閲覧。
関連項目
イギリスの海外領土
ウォルビス海嶺(英語版)
外部リンク
⇒SANAP - Gough Island Weather Station
“Gough Island, South Atlantic Ocean”. 2012年7月20日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2012年7月20日閲覧。
『ゴフ島』 - コトバンク
『ゴフ[島]』 - コトバンク
『ゴフ島及びインアクセシブル島』 - コトバンク
表
話
編
歴
イギリスの世界遺産
文化遺産
グウィネズのエドワード1世の城郭と市壁
ダラム城と大聖堂
アイアンブリッジ峡谷
ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群
ファウンテンズ修道院遺跡群を含むスタッドリー王立公園
バース市街
ローマ帝国の国境線(ドイツと共有)
ウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター寺院、聖マーガレット教会
ブレナム宮殿
カンタベリー大聖堂、聖オーガスティン修道院と聖マーティン教会
ロンドン塔
エディンバラの旧市街・新市街