ゴッド・オブ・ウォー_(2018)
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ゴッド・オブ・ウォー
GOD OF WARジャンル
アクションアドベンチャー
対応機種PlayStation 4
Microsoft Windows
開発元SIEサンタモニカスタジオ
発売元ソニー・インタラクティブエンタテインメント
シリーズゴッド・オブ・ウォーシリーズ
人数1人
メディアBD-ROM
発売日PS4: 2018年4月20日
Windows: 2022年1月15日
対象年齢ESRBM(17歳以上)
CERO:Z(18才以上のみ対象)
コンテンツ
アイコン暴力
売上本数 2300万本[1]
その他PS4 Pro ENHANCED対応
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『ゴッド・オブ・ウォー』 (GOD OF WAR) は、2018年4月20日ソニー・インタラクティブエンタテインメントよりPlayStation 4向けに発売されたコンピュータゲームソフト[2]。略称は『GoW』。Microsoft Windows向けのPC版は2022年1月15日に発売された[3]
概要

ゴッド・オブ・ウォーシリーズの作品だが、『ゴッド・オブ・ウォーIII』でギリシア神話の神々との戦いを描いた三部作は完結したため、本作は舞台やストーリーを一新した新たな物語の1作目となっている。物語自体は本作のみで一つの区切りがついているが、北欧神話の主神であるオーディンや、雷神トールは名前が言及されるものの直接登場はせず、最終戦争である「ラグナロク」の到来が近いことを示唆しつつ終わっている。

リメイクやリマスターではなく、ストーリーやゲームシステムを一新したリブートに近い完全新作だが、北欧を舞台にした新たな物語ということで、ナンバリングを無くし、タイトルもシンプルに『ゴッド・オブ・ウォー』としている[4]

2022年に続編となる『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』が発売された。
ストーリー

ギリシャの神々への復讐を果たしたクレイトスは北欧の地へと流れ着き、そこで新たな家庭を築き、平和な日々を送っていた。しかし突然、最愛の妻フェイを亡くしてしまう。遺灰を九界で一番高い山の山頂から撒いてほしいという彼女の遺言を果たすため、クレイトスは息子のアトレウスと旅に出る。
システム
リヴァイアサン(Leviathan Axe)
かつてフルドラ兄弟がフェイに贈った
で、本作のクレイトスのメイン武器。フェイの死後、クレイトスへと受け継がれる。フロストトロール20体の叫び声を注いで造られた斧で、刃に冷気を纏って攻撃することが出来るうえ、トマホークフランキスカのように投げ飛ばし、ミョルニルのように呼び戻すことが出来る。また、仕掛けの特定の部位に突き立てると凍らせて仕掛けを止める事もできる。ただし、凍てついた死者の国「ヘルヘイム」のヘルウォーカーには攻撃が効かないという弱点もある。
ブレイズ・オブ・カオス(Blades of Chaos)
かつてクレイトスがギリシャの軍神アレスとの誓約で授かった双剣。前作まではメイン武器だったが、本作では中盤から使用可能になるサブ武器となっている。ギリシャにいた頃にこれで妻と娘を殺し、また「忌まわしき過去の象徴」としてクレイトスの家の床下に隠されていたが、病にかかったアトレウスを救うためにヘルヘイムに行く必要が生じたため、再び用いることになる。両腕に巻きつけられた伸縮自在ので2本の剣を操る鎖鎌ヨーヨーを合わせたような性質を持つ。またギリシャ世界の冥界「タルタロス」の炎を刃に宿しているため、リヴァイアサンでは傷つけられないヘルヘイムのヘルウォーカーや凍った茨を燃やし、叩き切ることが出来る。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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