ゴッドバード_(長谷川裕一の漫画)
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ゴッドバード
ジャンルSF漫画
漫画
作者長谷川裕一
出版社ジャイブ
掲載誌月刊コミックラッシュ
レーベルCR COMICS
発表期間第1部:2010年7月号 - 2011年12月号
第2部:2012年5月号 - 2014年4月号
巻数全7巻
話数第1部:全18話、第2部:全22話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画

『ゴッドバード』は、長谷川裕一による日本漫画作品。
概要

月刊コミックラッシュ』(ジャイブ2010年7月号から2011年12月号まで第1部が連載され、2012年5月号より2014年4月号まで第2部が連載された。テレビアニメ勇者ライディーン』の生誕35周年として企画された作品であり、作中も同作から35年後の世界が舞台となっている。また、『超電磁ロボ コン・バトラーV』『超電磁マシーン ボルテスV』『闘将ダイモス』の3作品も原案として名を連ねており、4作品のクロスオーバー作品としての側面も持つ。第2部では上記に加え、『未来ロボ ダルタニアス』も原案として追加されている。

長谷川が過去に連載していた漫画作品『超電磁大戦ビクトリーファイブ』の直接の続編となっており、同作のオリジナル設定を一部引き継いでいる。

スピンオフ漫画として『ゴットバードひよこ』も同誌にて連載され、単行本第4巻に併録されている。
あらすじ

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2013年3月)(使い方

第1部
ライディーンと妖魔帝国の戦いや、その他のスーパーロボット達と異星人達の戦いから35年後。平和を迎えて世代は移り変わり、ライディーン達は人々の心から忘れられた遠い存在となっていた。しかし、ある日突然現れた2匹の化石獣によって、それまで長く続いた平和の日々は終わりを告げる。無力な人々の悲鳴が飛び交い、美しい街並みが瓦礫と化していく中、1人の少女の耳へ謎の声が届き、それに応えた彼女の元へ巨神が現れた。少女の名は囀晶、謎の声の主はひびき洸、そして巨神の名はライディーン。35年の時を超え、蘇った妖魔帝国や異星人達との戦いが幕を開ける。
第2部
ライディーンとビクトリーフォースの活躍により、妖魔バラオが滅びてから数か月後。晶は中学3年生に進級し、平和な学園生活を送っていた。しかしある日、晶の耳に新たな危機を告げるプリンス・シャーキンの声が届く。一方、工事現場からはダルタニアスの一部である、サイボーグライオン・ベラリオスが発掘されていた。
登場人物

ビクトリーフォースの面々の内、コン・バトラーチーム、ボルテスチーム、一矢とエリカ、四ッ谷博士、チリらは、30年前にマグネバードのワープエンジンが故障し、亜光速飛行で地球に帰還したため、移動中の30年間はウラシマ効果によって歳を取っていない設定になっている。
本作オリジナル
囀 晶(さえずり あきら)
主人公。陸上部に所属する中学2年生。正義感と勇気を持ち合わせている。友人たち曰く「恋愛より陸上のタイムのほうが気になっているお年頃」。クリスタルの柱の中で眠り続けるひびき洸より、「太陽のライディーン」の代理パイロットに選ばれる。復活したプリンス・シャーキンは晶の顔を見た際、自身の弟に似ていると評している。両親は既に死亡しており、祖父母に育てられている。父親は祖父が海で見つけた身元不明の遭難者だったが、その正体はシャーキンの実弟にして王女レムリアの異母弟・アズナルであった(そのためシャーキンとは姪、洸とは従姉妹になる)。ライディーンのゴッドボイスを使用する際、首の後ろに鳥の紋章のような物が浮かび上がる。この紋章は父から受け継いだものであり、ムー帝国の血を引いていることの証拠である。また、シャーキンとワーバラオによるとムー帝国の伝説に残る「勇者」と対の存在「神鳥の巫女」らしい。洸やシャーキンが驚くほどの念動力をもつが、制御する力は未熟で感情が暴走すると抑えが効かずオーバーフローを起こしてしまう。第1部では洸が復活した後、「月のライディーン」のパイロットとなる。第2部では中学3年生に進級している。
ちどり、ツバメ、白鳥
晶のクラスメイト。あくまでも一般人らしいが、バラオとタメ口を聞いたり(ちどり)、おまけの4コマ漫画で「実は宇宙人?(ツバメがボアザン星人、白鳥がバーム星人)」という疑惑があるも、本編では触れられていない。
奈良 麗美(なら れいみ)
ライディーンのパイロット候補生。曰く、母親の代からの因縁(かつて洸と共に戦った明日香麗の娘)があるとのこと。晶がライディーンのパイロットとなって以降は、荒磯の補佐を務めている。霊感が高く、バラオ消滅後霊体となったシャーキン、ガルーダ、ハイネル、リヒテルの四人に(彼らを認識できることもあって)居座られている。
アズナル
シャーキンの実弟であり、ムー帝国の王子の1人。才能に恵まれた少年で、シャーキンは深い愛情を注いでいた。シャーキンはアズナルにムー帝国を継がせたいと願っていたが、それが妖魔バラオにつけ込まれる原因となった。妖魔となったシャーキンによって石化されていたが、バラオの消滅と共に石化が解け、日本に漂着して囀氏(晶の祖父)に拾われ彼の養子となって晶をもうけた。物語開始の数年前、妻と共に事故死している。兄弟ゆえか、晶の回想に描かれた姿はシャーキンの素顔とよく似ている。名前はシャーキンをモチーフに作られたキャラクターの
シャア・アズナブルが由来。
カーク・スクエア
国連軍の機動兵器部隊参謀長官。三輪防人を信奉しており、軍事力によってキャンベル・ボアザン・バームを支配することを目論む。実は地球人とボアザン星人のハーフで、そのことが理由で幼少の頃から迫害を受けていたが、彼を利用しようと考えた三輪の保護を受けたことにより彼の思想の信奉者となる。彼自身は三輪の言葉(ボアザン星人の父が地球人の母親を捨てた)を信じていたが、ハイネルから当時地球侵攻軍の女官であったボアザン星人の母が奴隷である地球人の父と愛しあって子供(後のスクエア)をもうけ、家族のために自ら角を捨てたという真相が語られた。真実を知って意気消沈したところをバラオと化した三輪に捕まり銃撃を受ける。しかし、ボアザンの血を引く証たる角によって命を拾い、最終決戦では天空剣を失ったボルテスVにボルトウラノスの大剣・ウラノスハルバートを届けた。その際にライディーンから放射されたムートロンエネルギーによって体内の妖魔細胞を浄化される。決戦後は国連の刑務所に収監され、裁判を待つ日々だが、罪を償い今度こそ平和を作るために生きる決意を得た。作中ではボアザン人の角は一度切り落とすと再生しないとされるが、ハーフであるカークの場合、切り落としても再生してくる。
ワーバラオ
妖魔大帝バラオを生み出した宇宙の闇。元妖魔帝国の祭祀長、祭官ベロスタンの肉体を依り代にして出現。新たなバラオを生み出すためスクエアと三輪、ワルキメデスに力を貸す。大きな手の指の一つ一つに顔が付いた姿をしており、長谷川は「ワーバラオをモデルに『勇者ライディーン』の要塞ガンテが建造されたイメージ」と言及している。
ガスコンIII世(ガスコン- さんせい)
銀河中央から四惑星同盟の連合軍に参加した傭兵。ワーバラオによってザール星間帝国が滅ぼされて以来、戦乱が続く中央を纏めるだけのネームバリューを持つ剣人とビクトリーフォースに協力を要請した。『未来ロボ ダルタニアス』に登場したガスコンと同じ名を持つが関連は不明。また、彼の傭兵団にはネシア将軍の他、かつてのクロッペン配下に酷似した風貌を持つ異星人が多数見受けられた。
『勇者ライディーン』から詳細は「勇者ライディーン#登場人物」を参照
ひびき 洸(ひびき あきら)
妖魔帝国撃退後は世界各地のムーの遺跡発掘調査に参加していたが、ライディーンより遥かな未来におけるバラオの復活を予知され、それに応じる形で物語開始の35年前の8月7日にクリスタルの柱の中で眠りにつく。長い眠りの中で自分の知らない世界に目覚めることに対する恐怖から眠り続けていたが、晶の呼びかけによって復活を果たす。第2部ではマリと共に晶の通う中学校に転校してきた。スクエアの罠により身柄を拘束されてしまうが、晶たちの突入作戦に呼応して脱出。晶と合流した。
桜野 マリ(さくらの マリ)
妖魔帝国撃退後は洸やダンとともに世界各地のムーの遺跡発掘調査に参加していた。洸が眠りに就いた後は悲しみに暮れていたが、そこをバラオにつけ込まれ、肉体を依代にされてしまう。第1部ラストでバラオから解放され、第2部では洸と共に晶の通う中学校に転校してきた。長きに渡ってバラオの依代となっていた結果、その影響で霊能力に目覚めていた。
荒磯 ダン(あらいそ ダン)
妖魔帝国撃退後は洸やマリと共に世界各地のムーの遺跡発掘調査に参加していた。現在では戦艦チヨノフの艦長。最終決戦後は改修され新たに生まれ変わったネオ・マグネバードの艦長となる。
猿丸 太郎(さるまる たろう)
戦艦チヨノフにおける科学技術担当。ムー帝国のオカルト科学を分析している。シャーキンの言葉をヒントにムー帝国の壁画に書かれた文字を解読することに成功し、バラオ復活を阻止する方法をビクトリーチームの面々に伝える。
プリンス・シャーキン


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