ゴッドアフタヌーン_アッコのいいかげんに1000回
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セブン-イレブン サタデースペシャル
ゴッドアフタヌーン
アッコのいいかげんに1000回
愛称いいかげんに1000回
アッコの1000回
和田アキ子の1000回
放送期間
1990年4月7日 -
放送時間毎週土曜 11:00 - 13:00(120分)
放送回数1700
放送局ニッポン放送
ネットワークNRN
パーソナリティ和田アキ子
出演垣花正
テーマ曲和田アキ子「翼もないのに」
企画週刊ワダスポ
クイズ・アコちゃんに叱られる
名曲ディスカバリー
ディレクター小鍛冶優子
提供セブン-イレブン
セブン&アイ・ホールディングス)(関東広域圏
公式サイト ⇒公式サイト
特記事項:
放送回数は2023年7月29日現在。
ニッポン放送以外のネット局ではセブン-イレブンがスポンサーにつかず、「ゴッドアフタヌーン - 」をタイトルとして使用している。
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『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんにせんかい)は、和田アキ子パーソナリティを務める、ニッポン放送をキーステーションに放送しているラジオ番組1990年4月7日放送開始。通称「いいかげんに1000回」、略称「アッコの1000回」。
放送時間

1990年4月7日 -
1993年3月27日:毎週土曜日11:30 - 14:00

1993年4月3日 - 現在:毎週土曜日11:00 - 13:00 ※30分繰り上げ、2時間に縮小。土曜日の編成見直しのため。

概要

1990年の春改編に番組開始以来、33年続く長寿番組であり、聴取率は同年4月期の最初のスペシャルウィークより連続して同時間帯聴取率首位の座を不動の地位にしている(ただし、1991年以降はTBSラジオの『土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界』(2015年終了)と1位を分け合う時もあり、特に2000年頃からは連続同時首位で落ち着くことが増えていた)。

番組は主にメインパーソナリティの和田アキ子とパートナーで進行担当のアシスタント2人によるフリートークリスナーからの電話(当初より。近年、各曜日の他のワイド番組では行わなくなったが、本番組は継続している。他局でもTBSテレビアナウンサーの安住紳一郎がパーソナリティを務めるTBSラジオ安住紳一郎の日曜天国』が残るのみで、稀少である)・FAX(当初より)・メール(1999年10月 - 現在)の紹介、曲(当初より)とさまざまなコーナーで構成される。かつてはこの他に生中継のレポーターのコーナーもあった。稀にトークが盛り上がり過ぎて曲がかからない場合があるのが特徴。2004年9月から2014年3月29日まで第2スタジオ、2014年4月5日から第3スタジオから放送している。

通常は生放送であるが、新年1回目と2回目の放送は、土曜日が三が日に当たる年も含み、和田が毎年年始休暇としてプライベートでオーストラリア旅行に行っているため、必ず事前収録となり、和田の思い出の曲やカバー曲を流すなどの編成となる。2回分の事前収録はほぼ毎年、年末最後の放送後に行っている。また、TBSテレビ系列アッコにおまかせ!』休止日(『別府大分毎日マラソン』および『プリンセス駅伝』中継日等)の前日の放送も事前収録になることがある。理由は不明だが、その日の番組内で生放送ではなく収録であるという旨は原則説明されない[注 1][注 2]

このことは、

天気予報の読み上げおよび、交通情報担当者への呼びかけがニッポン放送アナウンサー[注 3](ニッポン放送で聴取している場合に限られる)。場合によってはそれらの部分や「おまかせセブンイレブン」等の告知部分の時間に限り垣花がスタジオに入って生放送で対応する事がある。

放送中にFAX・メールの募集をしていない、または放送中にFAX・メールの募集は行っていない旨のアナウンスがある。

一般リスナーが生電話で登場するクイズコーナーが休止。

の3つですぐに分かる。かつては「レポーターの生中継がない」と言う特徴もあったが、現在は中継コーナー自体がない。

かつてはニッポン放送ニュースの際にニュース担当アナウンサーによる全てのニュース読み終了後、和田がそのニュースに短いコメントをしていたが、現在は和田がその時間はマイクから席を外すため行われていない(ただし、現在でも不定期にコメントする時がある)。また、交通情報の担当者への呼びかけ担当もかつては和田が行っていたがこちらも和田がその時間はマイクから席を外すため、現在は前述のとおり、交通情報の開始を知らせる担当のアシスタントの垣花がそのまま呼びかけ担当をしている。

和田がこの番組での発言が、当日のインターネットでのニュース速報や翌日のスポーツ新聞各紙の記事になることが稀にあり、当番組翌日に生放送される『アッコにおまかせ!』では、決まってその記事が紹介される。和田には、「世直し番組だと言われている」、また自身がTwitterアカウントを開設する以前から「この番組が自分のブログツイッターの代わり」とも言っている(後にTwitterアカウントを開設したが、そちらでは時事ニュースに対する私見は投稿していない)。

2003年、長らく関東ローカル番組であったこの番組が、他地域にもネットされるようになった。2014年からはradikoプレミアム会員限定ではあるが、全国での聴取が可能となった。これ以降、ネット局向けの対応をすることとなるが、その場合、和田のスケジュールはニッポン放送のオンエアに合わせられるため、ニッポン放送で休みの場合は2001年よりアシスタントを務める垣花による『垣花正のいいかげんな1回』とするか、代役を立てた状態で放送する。この詳細は後述。

1992年のニッポン放送AMステレオ放送開始後も、タイトルコール後に流れるモノラル音源のオープニングBGMを1990年の番組開始当初の第1回から現在も使用されている[注 4]

全国ネット開始後からCMフィラーの使用が開始され、『Mona Lisa』(11:23)、ビリー・ヴォーン楽団演奏の『Wheels』(邦題:峠の幌馬車、11:25)、『Le Marchand de Bonheur』(邦題:幸福を売る男、11:32)、ビリー・ヴォーン楽団演奏の『Isle of Capri』(邦題:カプリ島 11:54)、『Un homme et une femme』(邦題:男と女、11:55)、『The Entertainer』(12:23)、『San Francisco』(邦題:花のサンフランシスコ、ポール・モーリア演奏の「花のサンフランシスコ)、12:25)、『San Francisco』(12:33)、『Unchained Melody』(12:55)の洋楽のインストが使われている。

ジングルのうち、和田の楽曲「DYNAMITE-A-GO-GO!!!」と、2001年ころから1998年発売の「真夏の夜の23時」、2000年発売の「REACH OUT」のBGMの一部(イントロ部分)を使用している。
出演者
パーソナリティ

和田アキ子

アシスタント

初代 
田中義剛(1990年4月7日 - 1993年3月27日)(義剛は翌年1991年4月7日から2年間、翌日の日曜日放送のTBSテレビ『アッコにおまかせ!』も和田とともに司会を担当することになり、土日毎週和田と生共演だった)

2代目 桜庭亮平ニッポン放送アナウンサーから2017年までフジテレビアナウンサー)(1993年4月3日 - 2001年3月31日

3代目 垣花正(フリーアナウンサー、2019年3月まではニッポン放送アナウンサーとして出演)(2001年4月7日 - )(2021年4月2日より、テレビ番組においても顔出しで不定期に共演する。アッコとアシスタントのテレビでの顔出しでの共演は初代義剛以来、27年ぶりである[3]。ちなみに2006年に和田主演のテレビドラマに垣花が出演しているがこれは和田と別撮りシーンだったため直接の共演ではない)

ニュース担当肩書きなしはニッポン放送アナウンサー

箱崎みどり

過去のレポーター


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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