コール_オブ_デューティ_モダン・ウォーフェア2
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この項目では、2009年に発売された第6作目の作品について説明しています。2022年に発売された第21作目の作品については「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアII」をご覧ください。
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コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2
Call of Duty: Modern Warfare 2
ジャンルファーストパーソン・シューティングゲーム
対応機種Microsoft Windows
PlayStation 3
Xbox 360
開発元Infinity Ward
発売元アクティビジョン
スクウェア・エニックス
シリーズコール オブ デューティシリーズ
人数Windows:1人(オンライン時:2-18人)
PS3、Xbox 360:1-4人(オンラインプレイ時:2-18人)
メディアWindows:DVD-ROM
Xbox 360:DVD-ROM
PS3:BD-ROM
発売日Windows
2009年11月10日
2009年12月23日
PlayStation 3
2009年11月10日
2009年12月10日
Xbox 360
2009年11月10日
2009年12月10日
対象年齢ESRBM(17歳以上)
CERO:D(17才以上対象)
ダウンロード
コンテンツあり
エンジンIW (game engine)(英語版) 4.0
売上本数21,518本(PS3・廉価版)[1]
2270万本[2]
対応言語音声:日本語[3]
その他対応映像出力(PS3版)
NTSC,480p.720p.1080i.1080p
対応音声出力(PS3版)
リニアPCM 7.1ch
リニアPCM 5.1ch
ドルビーデジタル 5.1ch
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コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2(Call of Duty: Modern Warfare 2, 略称:CoD:MW2)は、FPSである『CoDシリーズ』の第6作目(シリーズ累計では第9作目)、『CoD4』のストーリー、登場人物、世界観を引き継いだ『モダン・ウォーフェアシリーズ』としては2作品目となる。

日本国外では後述の経緯でシリーズ名を抜いた『モダン・ウォーフェア2』[4](Modern Warfare 2, 略称:MW2)と呼ばれることも多い。

2020年4月1日に、グラフィック部分を手直しした『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2 キャンペーン リマスタード』(Call of Duty: Modern Warfare 2 Campaign Remastered, 略称:CoD:MW2R)が発売された。対応機種はMicrosoft WindowsPlayStation 4Xbox One。マルチプレイやスペシャル・オプスは含まず、価格は2189円と割安になっている[5][6]。なおロシアではSIEが自主的に販売を取り下げている[7]
概要

今作の発元は『CoD』『CoD2』『CoD4』を開発したInfinity Ward。発売元のアクティビジョンから全世界で2009年11月10日に発売、日本ではスクウェア・エニックスより字幕と音声が日本語化された日本語版が2009年12月10日(PC版は12月23日)に発売された。

本作初発表時の名称は『Call of Duty 6』[8]。その後『Modern Warfare 2』や『Call of Duty: Modern Warfare 2』の名称を使用。発売される普通のパッケージには『Call of Duty: Modern Warfare 2』と書かれており、コレクターバージョンでは『Modern Warfare 2』と書かれている[9]。その理由は、『モダン・ウォーフェア2』のコミュニティマネジャーであるロバート・ボウリングによれば、『CoD4』の続編だからである[10]。パッケージに『Call of Duty』が新たに加わった時、アクティビジョンは「ゲームが『コール オブ デューティシリーズ』につながっている事を示すため」と発表した[11]。日本版の発売を担当するスクウェア・エニックスは『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』の名を使っている[12]

コール オブ デューティシリーズ初のCERO D指定(17歳以上対象)作品でもある[注 1]
ストーリー

西暦2011年に、イムラン・ザカエフを筆頭とするロシア超国家主義派が実行したアメリカ東海岸への核攻撃計画は、ジョン・プライス大尉率いるイギリスSASアメリカ海兵隊の合同作戦によって阻止され、ザカエフは壮大な攻防の末に抹殺された。

その戦いから5年後の2016年。ロシアではザカエフを信奉する大統領が誕生し、ロシア超国家主義派の新たな指導者となったウラジミール・R・マカロフは、ロシアの政治的不安定のすきを見て大量の軍事物資を手に入れていた。そして、ロシア国内では空港で多数の死傷者を出す銃乱射事件が発生、現場で遺体となって発見された実行犯のテロリストの内一名が軍籍を持つアメリカ人だったことから、反米感情は強まるばかりだった。アメリカは、マカロフの計画を阻止すべく、イギリスSASアメリカ海兵隊Navy SEALsなど、世界中から精鋭が集められた特殊部隊「タスクフォース141(通称TF141)」を動員してマカロフを追っていた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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