コールセンターの恋人
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コールセンターの恋人
ジャンル
テレビドラマ
脚本中園ミホ
大口幸子(ヒント)
福間正浩
演出片山修(テレビ朝日)
田村直己(テレビ朝日)
木村政和
出演者小泉孝太郎
ミムラ
松重豊
安田顕
中島ひろ子
滝沢沙織
柴俊夫
若林豪
名取裕子
ナレーター森本レオ
エンディングSonar Pocket「アリガトウ」
製作
プロデューサー奈良井正巳(ABC)
樽井勝弘(テレビ朝日)
壁谷梯之(泉放送制作)
制作朝日放送
テレビ朝日

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2009年7月3日 - 9月11日
放送時間金曜 21:00 - 21:54
放送枠朝日放送・テレビ朝日金曜9時枠の連続ドラマ
放送分54分
回数10
公式サイト
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『コールセンターの恋人』(コールセンターのこいびと)は、2009年7月3日から9月11日まで毎週金曜日21:00 - 21:54に、朝日放送テレビ朝日の共同制作により、テレビ朝日系列で放送された日本のテレビドラマ。主演は小泉孝太郎[1][2]

本作は、『4姉妹探偵団』以来の朝日放送とテレビ朝日共同制作の連続ドラマ作品であり、朝日放送・テレビ朝日金曜9時枠の連続ドラマとしては『ギラギラ』以来の現代劇として製作された。目次

1 ストーリー

2 キャスト

2.1 花形商事テレビ通販部コールセンター

2.2 花形商事本社

2.3 ゲスト

2.3.1 1st call「TV通販の光と影…涙の高枝バサミ」

2.3.2 2nd call「大人気! ワケありタラコに(秘)ワケあり」

2.3.3 3rd call「母失踪! 助け呼ぶ電話の声」

2.3.4 4th call「死んだ夫が現れる 妻の涙のミステリー」

2.3.5 5th call「美容VS通販! 炎の女帝対決」

2.3.6 6th call「やせる殺人DVD 踊る女のミステリー」

2.3.7 7th call「余命1ヶ月の夫と身重の妻…衝撃告白」

2.3.8 8th call「妻よ! ありがとう 届かなかった指輪」

2.3.9 9th call「最終章?暴力団からの恐怖のクレーム」

2.3.10 Last call「最後の超大物クレーマー」



3 スタッフ

4 放送日程

5 備考

6 脚注

7 外部リンク

ストーリー

通販番組の商品企画を手がけるサラリーマンの渉がひょんなことからショッピングナビゲーターのアイスに嫌われ、千葉にあるコールセンターに左遷される。そこにはクレーム処理のスペシャリストで負けん気が強い響子をはじめとする個性的な面々がいた。渉が響子らと共に幾多の困難や苦境を持ち前のパワーで乗り越えながら、様々な人間模様を描いていく。
キャスト
花形商事テレビ通販部コールセンター
都倉 渉
演 -
小泉孝太郎本作の主人公。本社の商品企画部に勤め、そこそこの暮らしに満足していたが、ひょんなことからアイスに嫌われ、千葉の勝浦にあるコールセンターに飛ばされてしまう。コールセンター・副センター長。携帯電話やコンビニが手放せない都会派サラリーマン。台風や雷が大の苦手。静香と交際していたが、遠距離恋愛によりだんだんとすれ違い、一方的に別れを告げられてしまう。姿を消した響子の仕事ぶりをもっと知ってもらうために、川辺の助言でブログを開設。1年後にこのブログをまとめた著書「クレームの女王」を出版し、たちまちベストセラーとなる。そして出演した『徹子の部屋』の生本番中、響子に帰ってきてほしいと訴える。会社のイメージアップとなった功績が認められ、アイスが人事にかけあって本社に戻れる事になったが、コールセンターでの仕事を通して生きがいを見つけたと、その異動を断った。
青山 響子
演 - ミムラ(幼少期:畠山彩奈)「クレームの女王」の異名を持つ、クレーム処理のスペシャリスト。通称アオキョー。電話を通してクレーム相手と心を通わすことができるが、クールな性格ゆえに普段の人付き合いは苦手。肩から掛けた黄色い水筒がトレードマーク(水筒は父と全国を放浪していた時に訪れた、商店街の福引きで当てたもの)。『徹子の部屋』が好き。下宿先には着替えや荷物を取りに行く程度にしか戻らず、連日、昼夜問わず泊り込み状態でお客様相談窓口で対応している。母親は小さい頃に亡くなり、クレーマーの父・研太郎と全国を転々としていた。父の逮捕後は施設に預けられ、5年前からコールセンターで働いている。コールセンター内の人々にも父の事がバレてしまい、これ以上迷惑をかけられないと姿を消す。1年後、昔訪れたラーメン店で父の死を知りショックを受けるが、響子の帰りを待つ渉の言葉に励まされ、コールセンターに戻ってくる。
酒巻 謙一
演 - 松重豊コールセンター・センター長。渉同様、かつては本社勤務だったが、8年前にコールセンターに飛ばされた。単身赴任中に妻が男を作って出て行ってしまったため、現在はバツイチ。センターの責任者であるが、いざという時は頼りにならない。
宇野 勉
演 - 安田顕コールセンター・お客様相談窓口。下町にも詳しい東京オタクだが、実際に行ったことは一度もなく、死ぬまでに東京タワーに上るのが夢だったが、渉が『徹子の部屋』に出演する際、念願の東京行きが実現した。
八田 ゆみえ
演 - 中島ひろ子コールセンター・お客様相談窓口。主婦のクレームを主婦の身になって解決する。夫を亡くし、女手一つで3人の子供を育てている。
上原 千夏
演 - 山崎野々華コールセンター・お客様相談窓口。褒め上手で甘え上手なクレーム処理係。元・キャバクラ嬢で、中野の店ではNo.2だった。
近藤 渚
演 - 滝沢沙織コールセンター受注係。東京に対する憧れが強く、酒巻らが東京に会議などで出向く際、一緒に行きたがる。
大村 ミサキ
演 - 真下玲奈
小松 なみ
演 - 福井仁美
中谷 あさり
演 - 愛未コールセンター受注係。
川辺 勇次郎
演 - 若林豪コールセンター・お客様相談窓口。人生相談の達人。渋い声で相手を魅了する。元警察官で18年前に響子の父・研太郎を逮捕した。定年退職後、コールセンターで働いている。
花形商事本社
奥村 静香
演 -
樋場早紀本社秘書課勤務。渉の恋人だったが、遠距離恋愛になってからは三上と交際を始め、渉に別れを告げる。
三上 慶太
演 - 中林大樹本社メディア物販部・商品企画部勤務。
金原 舞 / 白井 萌
演 - えれな / はねゆりHANAGATAテレビショッピングのバックダンサー「HANAGATAガールズ」。
明石 涼介
演 - 石井康太(やるせなす)HANAGATAテレビショッピングアシスタント。
中島 栄作
演 - 柴俊夫本社メディア物販部・局長。
南極 アイス
演 - 名取裕子カリスマ・ショッピングナビゲーター。芸名の由来は「南極でもアイスを売ってみせる」と自負していることから。16年前に紹介した多機能懐中電灯・ヒカルくん3号を大ヒットさせたことがキッカケで大出世した。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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