コードギアス_亡国のアキト
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コードギアス 亡国のアキト
監督赤根和樹
脚本赤根和樹
浅川美也
大野木寛
原作サンライズ
大河内一楼
谷口悟朗
出演者入野自由
坂本真綾
音楽橋本一子
主題歌坂本真綾「モアザンワーズ
制作会社サンライズ
製作会社コードギアス 亡国のアキト製作委員会
配給ショウゲート
公開第1章:2012年8月4日
第2章:2013年9月14日
第3章:2015年5月2日
第4章:2015年7月4日
最終章:2016年2月6日
上映時間第1章:約50分
第2章:約60分
第3章:約60分
第4章:約60分
最終章:約60分
製作国 日本
言語日本語
興行収入第1章:1億7000万円[1]
第2章:1億5000万円[2]
第3章:1億3700万円[3]
第4章:1億800万円[3]
最終章:1億1700万円[4]
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『コードギアス 亡国のアキト』(コードギアス ぼうこくのアキト、CODE GEASS Akito the Exiled)は、サンライズ製作による日本OVA作品[5]。全5話で、2012年から2016年まで劇場イベント上映された[6]
概要

コードギアス 反逆のルルーシュ』と同じ世界を舞台としたスピンオフ作品。時系列は『反逆のルルーシュ』第1期と第2期『R2』の間に位置し、物語は『反逆のルルーシュ』であまり描かれなかったヨーロッパ方面の国家「E.U.」を舞台としている。

2009年12月5日に行われたイベントにおいてコードギアスシリーズの「新プロジェクト」の始動が告知され、その中の1つとして企画された。当初は『コードギアス GAIDEN 亡国のアキト』というタイトルだったが、2012年1月12日に行われた製作発表会において現在のタイトルに決定した。

2012年8月4日に第1章が公開された。2013年9月14日に第2章が公開され、興行通信社による観客動員ランキングでは初登場第10位となっている[7]

当初は全4章構成と発表されていたが、2015年5月2日には第3章が公開されると同時に、最終章(第5章)を追加制作することが発表された[8]

登場兵器のうちナイトメアフレーム (KMF) は、『反逆のルルーシュ』『R2』ではそのほとんどがアニメーターによる手描きだったが、本作品ではCG制作会社のオレンジが参加しており、同社によるCG描画となっている。

ニュータイプエース』Vol.18(2013年2月発売)より小説版が連載されていたが、掲載誌の休刊により連載終了。以降は単行本書き下ろし。作者は小太刀右京、イラストはU.G.Eが担当している。

キャッチコピーは第1章が「壊れた世界で 僕らは夢を見る」、第2章が「姿を現す宿敵、呪われしギアスの運命。そして少年たちは新たな戦場へ…」。
ストーリー

皇暦2017年、日本神聖ブリタニア帝国占領されてから7年が経過した。日本がブリタニアの植民地「エリア11」としてブリタニアからの圧政を受ける日々を送る中、時を同じくしてE.U.(ユーロピア共和国連合)もヨーロッパへ侵攻するユーロ・ブリタニアとの激しい攻防を繰り返す中で徐々にその力を弱めていた。そんな中、E.U.はイレヴンの少年少女たちによって構成される特殊部隊「wZERO」(ダブルゼロ)を編成する。しかし、「wZERO」の少年たちは市民の戦死を避けたいE.U.の意向により、使い捨てとして最前線に送り出される運命にあった。「wZERO」に所属する日向アキトは、守るべき国も居場所もない状況の中、生存率の低い戦いに身を投じていく。
第1章 「翼竜は舞い降りた」(THE WYVERN ARRIVES)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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