この項目では、ゲーム制作会社について説明しています。かつて山口県にあった医薬品卸売会社については「コーエー (山口県)」を、かつて高知県にあった医薬品卸売会社については「コーエイ」をご覧ください。
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}コーエーテクモホールディングス > コーエーテクモゲームス > コーエー
株式会社光栄
KOEI Co., Ltd.
本社ビル(1991年 - 1997年)
種類株式会社
市場情報東証1部 9654
株式会社コーエー(登記上の商号:株式会社光栄、英: KOEI Co., Ltd.)は、かつて存在した日本のパソコンゲーム・開発ツールおよび家庭用ゲーム機のゲームソフト開発会社である。1978年創業[2]。2010年に同業のテクモと合併し、コーエーテクモゲームスとなった。 光栄・KOEIのブランド名で知られる。元々は染料および工業薬品の問屋であったが、1980年に創業者の襟川陽一がゲーム開発に興味を示し業種転換した。2009年4月にテクモと経営統合を行い、コーエーテクモホールディングスを設立、2010年4月にテクモを吸収合併しコーエーテクモゲームスに商号変更した。合併時に開発部門が(新)コーエー、(新)テクモに分離されたが、2011年4月に再統合された。 1983年4月に発売された『信長の野望』はその後シリーズ化され、同社の代表作となった。以後『三國志』シリーズなどを加え、「歴史シミュレーション」というジャンルを確立した。売り上げ不振でパソコンのゲーム市場から撤退するメーカーが多いなか、数少ない国産非アダルトPCゲームメーカーとして、25年以上にわたりPC向けに歴史シミュレーションゲームを提供し続けた。 1994年9月には世界初となる女性向け恋愛シミュレーションゲーム『アンジェリーク』を発売[3]。そのほか3Dアクション『無双シリーズ』やMMORPGの開発も手がけた。テクモと合併後の事績については「コーエーテクモゲームス」を、コーエーテクモグループについては「コーエーテクモホールディングス」を参照 会社設立の際に、業種にとらわれない社名を易学師に勧められ、「光り栄える会社に」という願いをこめて名づけられた[4][5]。
概要
社名